セント

せんとくん

「セント」とは、『ドラッグオンドラグーン3』に登場するキャラクターである。

概要

ウタウタイに従う戦士である使徒の一人。トウに仕えている。双剣で戦う青年。

自分自身に絶対的な自信を持っているが、惜しげも無く披露する知識はだいたい間違っている残念なイケメンである。間違った情報をもたらし、周囲を困惑させることもある。

その残念さ故に公式でも「セントくん」呼ばわりである。

ウタヒメのトウとは絵に描いたようなバカップルであり、DLCでは見ていて恥ずかしくなるほどのラブラブぶりが堪能できる。リア充爆発しろ。尤も、堪能できるのはそれだけではないが……

召喚する魔獣は二体で一対の人型魔獣『エグリゴリ』。トウとの絆を思わせる魔獣である。

セントの真意と立ち位置

実はゼロたち一行の命運を左右するキーパーソン。普段の気の抜けた喋り方は、トウが狂ってしまった以降、意図的に話しているものである。実は4人の使徒の中で唯一、ゼロについていく理由が本編で明示されていない。

セントが最初から最後まで尽くし続けたウタヒメはトウ一人だった。

故にAルートでゼロにトウの死を追わないのかと問われた際、トウが狂う前に願った「自身の生存」を優先したため（詳細はDLCのレシピを参照）、ゼロに付き従っている。そのため彼がゼロ側につくか、ウタヒメ（トウ）側につくかによって、ゼロたちの旅路の終着点が異なる。