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CV:ヤシロこーいち


概要編集

冴島俊之は、ヒューマンバグ大学に登場する連続殺人鬼で、伊集院茂夫によるヤギ責めにより処刑され、命を落とした。


人物編集

基本情報編集

経歴芸術家志望→検視官→???
行動理念デスマスク蒐集の為に若い女性を殺害
性癖ネクロフィリアサディズム
殺害人数25人?

経歴編集

情報屋伍代によると「元々検視官だった」そうだが、どのような経緯で闇社会に足を踏み入れたかは不明。

芸術家を断念して検視官になった事から、それなりのエリートだと言える。

伍代からは、芸術家を挫折した事で歪んだと推測された。

後に見せた行為から、「死」や「絶望」を前にした女性に最高の美を感じる歪んだセンスの持ち主だったのかも知れない。


人物編集

検視官時代、壮絶死した女性の死に顔に興奮を覚え、自分自身が若い女性をさらって長い時間をかけて暴行死させ、その女性からデスマスクを作るという狂気の行為に走った。

検視の際に遺体を凌辱しているが、後に同じやり方で、伊集院に葬られた。

また「異常とはつまり賛美」と宣うも、同じ言葉を伊集院に返された。

外道の例に漏れず半グレを雇うなど、一定の財力はある模様。

依頼人の長尾遥名らを誘拐した時点で、24人分の女性のデスマスクを収集しており、これから殺害しようとする対象にも、それらの「コレクション」を見せ付け、絶望に突き落とすという極めて歪んだ性癖を持つ。

被害女性には鎖に繋がれた鉄仮面を付けるという癖があるが、実は鉄仮面にはGPSが付けられており、仮に逃走されても見えない鎖となるという仕掛けがある。

しかし、それすらも伊集院に見抜かれ、依頼人を捕まえようとした所で、伊集院に逆に捕まえられる。


末路編集

そんな冴島への意趣返しは、ヤギの舌で顔面の肉を徐々に削がれ、伊集院による目潰しを食らい、視覚を失った状態で激痛に苦しみながら、ただ死を待つだけというものだった。

また、こだわりから、被害女性の顔を傷付けなかったが(鉄仮面はそのような役割もあると思われる)、冴島は拘束を除いて顔以外への拷問は行われておらず、文字通り顔に自身の罪を刻み付けられた。

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