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伊集院茂夫によるヤギ責め

ですますくをあつめるきちくのかおをやぎをもちいてけす

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ。
目次 [非表示]

矢部拷問ソムリエさん、セクシーだねぇ。邪魔はしねぇよ。俺の狙いは、この半グレ共だけだ


人の死に顔を見てねぇで、自分の死に顔を見ろよ

冴島「私を誰だと思っているのだ!」

誰だよお前

俺の趣味は、外道が誰かわかんねぇ顔になる事だ

なぁお前、反省してんの?

冴島「何をでしょう……?」

わかってねぇ時点でお前はダメだ

お前誰だ? 顔腫れて辛い?

流川「じゃあマシにしてあげよう! 楽しい顔ハメだぁ!」

流川「ヤギさん、可愛いねぇ」

色白で男前じゃねぇか。腫れも引いたぞ

ダメだなぁ……俺は顔面を失った外道を見ると、とても芸術的に感じるんだよ

だから私は、外道の顔をこの世から消すんだ。貴様が顔を残そうというなら、私は顔を消す

冴島「そ、そんなの異常だぁ……」

ありがとよ。お礼に両目潰しとくわ

異常というのは、私にとって褒め言葉なんだよ。正常じゃ、こんな拷問出来ないからな

さぁ、顔が消え失せる最高の美を見せてくれ

標的編集

壮絶死した女性の死顔に興奮を覚え、それを残す為女性を監禁の上暴行して殺害し、デスマスクとして保存した、元検視官で芸術家気取りの変態「冴島俊之」に執行。

概要編集

近世フランスで実際に行われていた拷問処刑。

罪人を拘束し両足を裸にして塩水をぶっかけ、その足をヤギに舐めさせるという、一見するとどこが処刑なのかと首を傾げたくなる刑罰。

しかしヤギの舌は舌乳頭が発達している為ヤスリのようになっており、塩水でふやけた肌など簡単にこそげ落とす事が可能で罪人の肌は徐々に削れていく。

更にヤギはナトリウム分が豊富な水分を積極的に摂る習性があり(ヤギを含む草食動物は食性上カリウムが溜まりやすい為、溜まり過ぎたカリウムをバランスよく排出するするために塩分を取るというのが通説)、たとえ肌が削れて出血しようが止まる事はないどころか更にエスカレートし、最終的に罪人は両足が白骨化。発狂して死に至る。


今回伊集院が行ったのはそれの発展版。足ではなく、徹底的以上に殴りまくってパンパンに腫れ上がった顔を舐めさせ、顔面を白骨化させる。

経過編集

ある夜、諸事情で外出していた伊集院は、ゴミ捨て場で行き倒れていた依頼人を発見。即座に闇医者・氷室の元に連れて行った。依頼人から事情を聞き、伊集院は依頼を受けることにした。


依頼人を家に送っていく最中、伊集院は今回の罪人である冴島とその配下の半グレの襲撃を受けた。しかし伊集院は襲いかかってきた半グレの一人を瞬殺。怖気付いて逃げた他の半グレは、その場に居合わせた天羽組の矢部が始末した。そして伊集院は冴島を確保した。

拷問室に叩き込まれた冴島は、何をせずとも騒ぎ始めた為、伊集院は両脛をへし折った上で顔面を殴り潰して黙らせ、そのまま反省の有無を問うた。

しかし自らの行いに罪悪感もクソもない冴島は「何を問われているか」もわからない始末。伊集院は最早語る事は何もないと断じ、そのまま本番に突入した。

それから半日、冴島は顔の肉の数割が消え頭蓋骨が露出するというグロテスクな姿に変貌。死なずに喋っているだけでも不思議な状態で、醜くも命乞いをしたが、伊集院は「外道の顔面が消えるのが美しく感じる」と言い放った。

それを聞いた冴島は厚顔無恥にも伊集院を「異常」と恐れ罵るが、それに対し伊集院は「ありがとう」と言って礼代わりに冴島の両目を潰し、「『異常』は私にとって褒め言葉」「顔が消えるという最高の美を見せろ」と言い放って冴島を絶望させ、拷問を続行。

最終的に冴島は顔面が完全に白骨化して狂い死んだ。

今回の登場人物編集

今回の断罪対象。もとは芸術家を挫折した検視官だったが、壮絶死した女性の死顔に興奮を覚えて所謂ネクロフィリアに目覚め、気に入った女性のデスマスクを作るために何人もの女性を嬲り殺していた腐れ外道。GPSを仕込んで遥名を追跡していた時に伊集院と遭遇、伊集院と途中で割って入った矢部によって同行していた半グレを瞬殺され捕縛された。

下卑た表情で茉莉乃のデスマスクの写真を遥名に見せたためか、尋問もなしに顔が誰かもわからなくなるくらい伊集院に殴られた後(一応散々殴った後に「反省しているか?」と問われたが首を傾げたため伊集院から「その時点で駄目だ」と突っぱねられた)、塩水を舐めとりに来たヤギに顔を削られ続け顔面を白骨化させられて地獄へ落ちた。

因みに余談だが、下の名前が獅子王組組長の眉済俊之と同じである。


  • 半グレ達

冴島に雇われた男性3人組。空龍街でヤクを売りさばいており、天羽組にマークされている。GPSで遥名を追跡し、その内1人が伊集院に襲い掛かるが、両目を潰され、コンクリートに叩きつけられて絶命し、残りの2人は伊集院に恐れをなして逃げ出そうとするが、立ち塞がった矢部によって空手で肋骨と内蔵を粉砕された。


  • 長尾遥名(ながお はるな)

今回の被害者かつ依頼人。地味めな顔立ち(冴島からは「平均点以下」呼ばわり、インタビュアーからは茉莉乃を差し置いて無視されるなどひどい扱いを受けた)だが、聡明な17歳の女子高生で卒業を間近に控えていた。頭脳明晰で、料理上手なところもあり、茉莉乃から尊敬されている。

姉妹同然に仲良くしてきた幼馴染である茉莉乃からお揃いのサファイアの指輪を買うことを提案され、その指輪を大事にしていた。学校の帰りに冴島が雇った半グレに拉致され鉄仮面と首輪をつけられた状態で監禁及び一方的な拷問を茉莉乃とともに受けた。首輪に繋がる鎖が錆びていることに気づき血を使って更に錆びさせ、指輪の装飾のサファイアの硬さを使って鎖を解いた。隙を突いて脱出を試みたが茉莉乃の足が折れて動けなくなり、彼女に鼓舞されて必死で逃げたところを伊集院に保護された。事情と冴島への怨嗟を伊集院に吐露した後、依頼を持ち掛けた。因みに、伊集院の怒りのオーラに驚愕した数少ない依頼人でもある。


  • 茉莉乃(まりの)

今回の被害者。インタビュアーからも声をかけられるほどの絵に描いた美女だが半面、遥名に対して失礼な態度をとったインタビュアーに「礼儀をわきまえろ」と一蹴するほど気が強い少女でもあった。

卒業後はモデルを目指しており、友情の証しとしてペアルックの指輪を買うことを提案するほど遥名のことを友人兼幼馴染として、大切にしていた。

冴島に目をつけられ、半グレに拉致された後冴島からデスマスクを作るためと、遥名共々一方的な拷問を受けたが鎖を血で錆びさせて指輪を利用して鎖を壊した。遥名とともに脱走を試みたものの、冴島からの拷問の影響で足が折れてしまい、遥名に「自分を置いて逃げろ」と鼓舞して冴島を足止めした後、撲殺された。その後、デスマスクのコレクションにされてしまう。


今回のゲストキャラ。天羽組の構成員の一人で、異名は『殺人空手の矢部』

冴島の雇っていた半グレがヤクを売りさばいていたためにその粛清に動いており、伊集院の圧倒的な強さにビビって逃げ出した半グレを空手だけで瞬殺した。

ちなみに今回の被害者である遥名たちとは直接の関係はないものの、茉莉乃のコメントを欲しがって遥名に失礼な態度をとったインタビュアーたちに「女の子を傷つける態度をとるな」と圧をかけて説教していた(この件に関しては遥名は「慣れっこだから」と気にしておらず、その様子をチラ見した茉莉乃からは少し引かれていた)。


余談編集

今回は天羽組の狂人兄貴の一人である矢部光晴が登場したが、彼の登場を以て、2024年4月24日時点で生存している武闘派極道は全員が伊集院と邂逅する事になった。

今までに豚や鰐に始まり、魚や鳥や爬虫類などの動物を使った拷問はあるものの、ヤギを使った拷問は初めてである。


いつものように伊集院が外道に悔恨の念を問う場面を見せるのはお約束だが、態度だけを見て処刑執行に移ったのは糞矢によるマンハント以来、そしてマッドアーティスト系の外道相手でこのパターンは初である。


また、依頼人が伊集院に頼み込む際、鬼や般若の相を浮かべて外道に対する怒りを露にするが、今回はその展開がない。一方で、依頼人の目の前で外道の捕縛並びに粛清を行う展開になったのは今回が初である(依頼人が巻き込まれた状態で捕縛した例としては天王寺組との初遭遇回がある)。


伊集院が冴島を極限まで拷問している中、「正常じゃ、こんな拷問出来ないからな」と断じ切っている。以前に羅威刃の幹部にしてシリアルキラーであった小湊圭一を処刑していく中、小湊の発した「……僕を下衆と呼んでいるが、アンタも同じだ。まともな神経じゃあ、こんなこと出来ないよね」と返答された際には「そうだよ。私はな、貴様らのような下衆を狩る為に、敢えて怪物となった。この身が抜けられない程闇に堕ちているなど、百も承知だ」と言い切っていた。

今回の拷問において「異常というのは、私にとって褒め言葉なんだよ。正常じゃ、こんな拷問出来ないからな」と断じ切った場面から、伊集院がどれほど深い闇に身を落としているかを再認識させた。


関連タグ編集

伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め

マッドアーティスト ネクロフィリア


老害のケバブ顔面白骨化戦車圧し潰しと投げナイフ射殺


伊集院茂夫による人間松明伊集院茂夫による生皮剥ぎと氷室による腐乱牛皮移植:同じく断罪対象が芸術家気取りの変態外道。特に後者は半グレがヤクを売りさばいている悪党である点やゲストキャラが半グレに粛正している時に伊集院と遭遇している点が共通している。


伊集院茂夫による強酸浣腸と氷室による臓器摘出:断罪対象が芸術家気取りの変態外道、依頼人の内容が幼馴染みの敵討ち、天羽組の武闘派が登場するといった共通点がある。


成り行き的に仕事になった回編集

神罰代理執行顔面白骨化強制食糞刑

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親記事

冴島俊之 さえじまとしゆき

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