このアトラクションの「がいよう」(答え:概要)
初出は1994年11月21日放送回。
JIS配列された壁一面の巨大キーボードを走って押しながら文字を打ち、変換や解答は手前の3つのボタンから行う。
入力はすべてかな入力で行い、濁音や半濁音は「゛」「゜」キー、「ゃ」、「ゅ」、「ょ」、「っ」などの小文字はひとりがシフトキーを押しながらもう一人が対応する文字キーを入力する。
変換および解答のボタンはひとりでも入力できるが、時間短縮のために一人が解答ボタンの前で待機し、もう一人が変換ボタンを連打することが多い。
一定時間以内に一定問題数を正解すればクリア。
例題:「関口宏の『〇〇』フレンドパーク」
答え:東京
ゲーム的な都合で例題の〇〇の中に「とうきょう」と入力すれば「投教」と表示されるなど、一風変わった変換候補が登場することも。正解となる「東京」などは変換リストの最後になっていることが多く、勢い余って最初の「とうきょう」に戻ってしまうことも。
時には「高校野球が開催されるのは『〇〇』園球場」という出題で「甲子園」と打ってしまい不正解になるというある種のひっかけ問題もあった(正解は「甲子」)。
放送開始当初は「フィジカルワープロ」というアトラクション名だったが、時代の変化に伴い2003年9月29日放送回から「フィジカルメール」に改められた。
この際に解答ボタンが「確定」から「送信」に変更され、解答後の正誤判定にタイムラグが生じるようになった。
特番シリーズでも毎回微妙に仕様が変更されており、2019年冬特番からはキーボードがタッチパネル、送信・削除・変換ボタンがプラスチック製のものに変更され、2020年冬特番ではキーボードに挑戦者の表情を映すカメラが追加された。
2021年冬特番(事実上最終回)では問題のテーマを選んで挑戦するようになった。
ゲストが入力ミスに気付きにくいこともあって観客が答えやキーの配置、入力ミスを教えることも認められており、支配人や副支配人、特番では応援団長(小林アナ(日曜劇場チーム)・石塚(火曜ドラマチーム)・恵(金曜ドラマチーム))が教えることもある。
「かんれん」タグ(答え:関連)
夢工場ドキドキパニック/スーパーマリオUSA:放送初期のルール説明BGM。