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概要を書いておられるそうですが…

「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」第1回から登場する当番組の看板ゲームの一つ。

ゲストのうち1人がルームランナーで走り、もう1人が横の解答席でクイズに答える(ゲストの人数によっては全員分のルームランナーが用意される)。

ランナーの存在意義は解答席に電力を送ることであり、下記の設定速度に達しなければ解答権は得られない。「ムーブ」時代は一度設定速度に達した後、設定速度を下回ると「SpeedDown」として失格扱いとなるルールもあった。

規定の問題数正解でクリア、金貨獲得となる。

放送順としては、基本的にはハイパーホッケーの前に行われる。

問題文は当初は女性従業員が読み上げていたが、90年代後半からは支配人が読むようになった。

これとほぼ同時期に出題直後に副支配人がランナーに「走って!」と合図を送るようになった。

ゲスト設定速度
一般男性12km/h
一般女性10km/h
60歳以上男性8km/h
60歳以上女性6km/h

それで、問題の傾向は?

解答者の趣味嗜好に関する一問多答形式であり、導入として支配人によるトークが行われる。トーク内でゲストが核心となるキーワードを言った時は、支配人・副支配人がそのキーワードをオウム返しすることも。

出題例

(※各線名は放送当時の名称に準拠)

ゲストが言ったキーワードが答えの1つだった場合(出題例の場合「最近は半蔵門線に新しい車両が…」→「半蔵門線」)その答えは解答から外されてしまう(「東京都内を走っている地下鉄の路線名をさっきお答えになった半蔵門線を除いて5つお答えください」)。そのためゲストが答えを言うまいと必要以上に黙ってしまいなかなか問題に進めないこともあった。

ちなみに答えの中にゲスト本人が含まれている場合も同様に解答から外されてしまう。

派生形・クイズ!ピクチャー5

ボディ&ブレインの映像クイズ版。

1人がモニター横のローラーモップで磨いて画面上の曇りを消し、もう1人が5秒以内にモニターに映ったものの名前を答える。

余談をお答えください

90年代までは「クイズ!ボディ&ブレーン」表記だった。また復活特番では「ボディ&ブレイン」表記になっていた。

アトラクション紹介直後にルームランナーに乗っていたフランキー為谷が突然騒ぎ出して舞台から飛び出すデモンストレーションが行われていたが、次第に放送ではカットされるようになり、「ウォールクラッシュ」のデモンストレーションが終了した2008年11月からは初めからいなくなっている。

「ムーブ」時代はごくまれに一問一答形式の問題が出題されることもあった。

1998年9月21日放送回(ゲスト:西城秀樹&橋本さとし)では「チュチュバスターズ」、「ンゴボコ」と体力を使うアトラクションが連続したため橋本がダウンしてしまい、ランナーをフランキー為谷が代行し西城がひとりで解答するという特殊ルールで行われた。

ゲストの中に通訳を要する外国人タレントがいたり、ゲストの人数が多い場合にはこのアトラクションは実施されず、アーケードゲームに差し替えられる。

関連タグは他に…

東京フレンドパーク

道蔦岳史クイズ王、当番組スタッフ。問題監修兼正誤判定を担当。

ポケットモンスター(アニポケ第1シリーズ):第9話「ポケモンひっしょうマニュアル」にて、これを思わせるような描写があった。

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クイズ!ボディ&ブレイン
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