クイズ!ボディ&ブレイン
はしってまだよまだよどうぞ
「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」第1回から登場する当番組の看板ゲームの一つ。
ゲストのうち1人がルームランナーで走り、もう1人が横の解答席でクイズに答える(ゲストの人数によっては全員分のルームランナーが用意される)。
ランナーの存在意義は解答席に電力を送ることであり、下記の設定速度に達しなければ解答権は得られない。「ムーブ」時代は一度設定速度に達した後、設定速度を下回ると「SpeedDown」として失格扱いとなるルールもあった。
規定の問題数正解でクリア、金貨獲得となる。
放送順としては、基本的にはハイパーホッケーの前に行われる。
問題文は当初は女性従業員が読み上げていたが、90年代後半からは支配人が読むようになった。
これとほぼ同時期に出題直後に副支配人がランナーに「走って!」と合図を送るようになった。
ゲスト | 設定速度 |
---|---|
一般男性 | 12km/h |
一般女性 | 10km/h |
60歳以上男性 | 8km/h |
60歳以上女性 | 6km/h |
90年代までは「クイズ!ボディ&ブレーン」表記だった。また復活特番では「ボディ&ブレイン」表記になっていた。
アトラクション紹介直後にルームランナーに乗っていたフランキー為谷が突然騒ぎ出して舞台から飛び出すデモンストレーションが行われていたが、次第に放送ではカットされるようになり、「ウォールクラッシュ」のデモンストレーションが終了した2008年11月からは初めからいなくなっている。
「ムーブ」時代はごくまれに一問一答形式の問題が出題されることもあった。
1998年9月21日放送回(ゲスト:西城秀樹&橋本さとし)では「チュチュバスターズ」、「ンゴボコ」と体力を使うアトラクションが連続したため橋本がダウンしてしまい、ランナーをフランキー為谷が代行し西城がひとりで解答するという特殊ルールで行われた。
ゲストの中に通訳を要する外国人タレントがいたり、ゲストの人数が多い場合にはこのアトラクションは実施されず、アーケードゲームに差し替えられる。
道蔦岳史:クイズ王、当番組スタッフ。問題監修兼正誤判定を担当。
ポケットモンスター(アニポケ第1シリーズ):第9話「ポケモンひっしょうマニュアル」にて、これを思わせるような描写があった。