概要
初出は「ムーブ」時代の第1回。
ゲストの7点先取でクリア、金貨獲得となる。
当初はゲストが男性ペアの場合はハンデはなかったが、後述のようにホンジャマカがとんでもなく強かったため男性ペアの場合でもホンジャマカのゴールがパック1個分広くなるハンデが適用された。
ゲストが女性ペアの場合はホンジャマカのゴールがパック1個分広くなり、さらにどちらか1人とだけ対戦、2点入るごとに交代。2009年5月以降はホンジャマカのゴールがパック2個分広くなり、ゲストチームに3点が与えられた状態でスタートする。
ゲストが男女混成で3人以上の場合は女性2人が出たときはホンジャマカのどちらか1人とだけ対戦するが、ゲストが優勢の場合はホンジャマカがふたりで対戦する。
プロハイパーホッケープレーヤー・ホンジャマカ
ホンジャマカは視聴者から寄せられたイラストを元に作られた、もしくはゲストが出演するドラマに因んだ着ぐるみを着て対戦相手を務め、これが本アトラクションの目玉ともなっている。
視聴者からのイラストが採用された場合は恵が元になったイラストと投稿者を紹介する。
着ぐるみの例
着ぐるみには1着につき約100万円とされる多額の製作費がかけられているが、一度袖が通されたものは処分される。
中には(およそエアホッケーには不利であろう)重く動きにくそうなものも存在し、それがハンデとなっている。2010年7月5日放送『ハンチョウ~神南署安積班~』チーム戦ではドラマにちなんで着ぐるみの両手が手錠でつながれているという物理的なハンデが課せられたこともある。
しかし、ほとんどの回において着ぐるみによるハンデをものともせず圧勝しており、多くのゲストのグランドスラムを阻止している。その勝率60.9%。そして金ジャージ姿で挑んだ対抗戦では無敗だった。前アトラクションまでを全てクリアしたが、惜しくもここで負けて努力が水泡に帰したゲストも少なくない。
レギュラー放送最終回ではホンジャマカに敗れてグランドスラムを逃した前述の『ハンチョウ』チームとオードリーが連合チームを組んでリベンジマッチを挑んだ。
余談
実は得点の効果音と電飾は全て手動で流している。そのためパックがゴールに入りかかったところでフライングで効果音と電飾が流れてしまったこともある。
ホッケー台は番組独自で発注したもので、その後のゲームセンター等に置かれることになるエアホッケーの標準サイズとなった。
ごくまれにだが支配人がゲスト側に滑らせたパックをゲストが打ち返せずにそのままゴールに入ってしまう「支配人ゲット」が発生したことがある。
ほぼ毎回最後のアトラクションとして登場していたが、2009年12月から2010年6月までは不定期に「ビートザパイレーツ」という新アトラクションに交代していた。
そのほか「ネヴァーワイプアウト」のハプニングで順番入替となった1999年8月16日放送回、ホンジャマカがゲストとして参加した2010年1月28日放送回と計2回のイレギュラーが存在した。
2024年8月放送『それSnowManにやらせて下さい×東京フレンドパーク 復活SP』ではホンジャマカに代わって見取り図が鉄仮面を被った「謎のホッケーマン」として対戦した。同年11月放送分はマヂカルラブリーが扮していた。
関連タグ
タンクフォース:得点音。