概要
古来、「彦星」もしくは牽牛(けんぎゅう)とよばれ、七夕説話の主人公となってきた。
説話としての彦星は、牛飼いの青年で、織姫と同じく働き者だったが、夫婦の関係になってからは仕事をサボるようになり、それにより牛は痩せ衰えてしまう。
全てを知って激怒した天帝(織姫の父親)によって引き離され、別れて暮らすようになる。
1度は悲しむが、以前のように真面目に働けば、七夕の夜に天の川の向こう側にいる織姫と1年に1度だけ会うことを許された。
関連タグ
仮面ライダーゼロノス(アルタイルフォーム):モチーフ自体は牛若丸であるが、七夕モチーフも兼ねており、牽「牛」の要素も組み込まれている事がわかる。
ヒコボシワルド/ダイヒコボシワルド:『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場する、彦星をモチーフにしたワルド。