それSnowManにやらせて下さい
それすのーまんにやらせてください
TBS系列で放送されているSnowManの冠番組。通称「それスノ」。SnowManは個人・数人でのバラエティ出演は多々あれど、全員でレギュラー出演する番組は2024年12月時点でこの番組のみ。
SnowManのメンバーが体を張ったミッションに挑戦し、みんなが知りたい情報を届けるバラエティ番組。毎回番組が決めたルールを基にミッションを挑戦する。
最初は深夜帯で特番として放送。その好評を受け、レギュラー番組として、2020年4月24日から2021年4月2日まで毎週金曜深夜に、動画配信サービス「Paravi」において全47回の配信が実施。
その後、地上波レギュラーへ移動し、2021年4月11日から2023年3月まで毎週日曜13時〜13時30分の30分番組として放送、2023年4月からは毎週金曜20時〜20時54分となりゴールデンタイムへの昇格を果たした。
基本的にゴールデン進出後の内容を記述する。
ロケ企画
番組の中核を担う企画。基本的にメンバー1〜3人で行われ、編集されたものをスタジオでメンバー全員+ゲストが鑑賞する。名門高校への潜入や職業体験し、その給料を当てるクイズも兼ねた企画などバリエーション豊富だが、現在はメンバーの趣味や特技にスポットを当て、その道のプロに弟子入りする企画「それSnowManにチャレンジさせて下さい」やそこから独立した企画が多い。以下にその例を挙げる(※のついたものは正式名称が不明な企画)。
- 岩本照×山※
プライベートで登山をする事が多い、山が大好きな「山本照」ことSnowManリーダー・岩本照が山に生殖する食べ物を研究する野食ハンター・茸本朗と共に、山の激レア食材を探し、それを使った料理をスタジオメンバーに振る舞う企画。山の野食達をこよなく愛する茸本さんとそれを理解できてしまう岩本、ついていけないスタジオメンバー達の反応が見どころ。
- ポケットアニマル
実は動物も大好きなアニメオタク兼SnowManこと佐久間大介が、自然の中で生きるレアな生き物を撮影し、それをポケットに入る様データ化する企画。決してポケモンではない。
- 渡辺×Matt 不老不死ビビり旅※
SnowManの美容男子・渡辺翔太が、同じく美容男子で、桑田真澄の息子でもあるMattと共に、長寿の秘訣である食材を探す企画。しかし、お肌汚れを嫌う2人は自然の中での行動に怖気付いたり、何かと回避しようとする事が多い。
- 阿部・ROLAND×立入禁止エリア※
SnowManのクイズ王・阿部亮平とホスト界の帝王・ROLANDが様々な企業・施設の普段立入禁止とされている場所に潜入する企画。ロケ中、ROLANDは名言を発する事が多いが、これに乗じてメンバーやゲストが描かれた「名言ルーレット」なるものが回され、当たった人はVTRの感想を名言風に述べなくてはならない。演出は基本的に「やりすぎ都市伝説」のパロディが多いって話なんだよね。
- セレブ深澤の世界おかね発見!
「3度のメシよりお金大好き」を公言するSnowMan最年長の深澤が、セレブしか入れない超一流スポットに潜入し、クイズを出題する「世界ふしぎ発見!」のパロディ。クイズの正解者は豪華な景品を獲得できる。だが、深澤がオープニングから腕時計を自慢したり、一向にクイズを出さない上に出たと思ったらその判定が厳しい、不正解者を過度に煽るなど悪い言動が多いため、メンバーからの文句やツッコミが多いのが特徴。
- ラウール×天才キッズ ダンス世界一への道※
それスノゴールデン初回にて放送された「9人ダンス日本一決定戦」に参戦したキッズダンスチームのメンバーであるほなつちゃんとその姉であるゆいなちゃん、ほなつちゃんに惚れ込んでしまったラウールがチームを組み、ダンス世界一を目指す企画。2024年は、予選大会を1位で突破するなど躍進したが、世界大会を目前にラウールが全治1ヶ月の腰の怪我をしていた事が判明。事実、ラウールはこの年の夏季、パリコレクション挑戦のために大幅に減量したり、SnowMan史上最も激しいとも呼ばれるダンスの振り入れなど体を酷使していた。この事でスタッフと話し合った結果、ラウールとしては怪我を引きずってでも世界大会に挑戦したかったものの、番組からはラウールの体を気遣う意味でストップがかかり、世界大会出場は辞退となった。ほなつちゃんとゆいなちゃんは「ラウールくんの体が第一」としつつも、やはり悔しさからか涙ぐむ場面があった。2025年もこの企画が続行となるかは現時点では不明。
ダンスノ完コピレボリューション
SnowManと他事務所含むダンスグループ、ダンスが得意な芸能人が集まったチームの計3チームでダンスで対決する企画。
振りが有名な曲の主なサビ部分をチームの代表者が3分で覚え、披露する。審査員を務めるTAKAHIROこと上野隆博によって『完コピ(お手本通り踊れている)』と判定されれば曲の難易度によって得点ゲット。その上で「会場を爆上げするダンス」と認められれば『TAKAHIROポイント』としてボーナス5点獲得。『ダメコピ(お手本通り踊れていない)』とされれば0点。
これを10回戦行い、合計得点が1番高いチームが優勝。
SnowManチームは深澤が司会なので、基本深澤以外の8人で挑戦するが、深澤を挑戦させても良い。