概要
初出は1995年1月23日放送回。パイプが張り巡らされた部屋に潜むネズミをボクシンググローブで叩くゲーム。
早い話がモグラ叩き。3ラウンドに分かれており、ラウンド1・2では一人ずつ、最終ラウンドではペアでプレイする。各ラウンドの制限時間は50秒。
ゲストが大人数の場合は20秒~30秒で交代し、全員が挑戦したら残りはフリーペア(任意交代)になる。
シンプルで分かりやすいが、ひたすら動き回って殴りつける故に運動量が多く、初期の頃は最も運動するアトラクションと言われていた。
小林豊アナウンサーによる実況が行われるアトラクションの一つ。
クリアポイント
男性ペア | 3000点 |
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男女ペア | 2800点 |
女性ペア | 2700点 |
2019冬 | 5500点 |
2019夏・2019秋 | 4500点 |
2020冬 | 5700点 |
2024秋 | 4000点 |
登場ネズミ
- 小ネズミ
一度にたくさん出現するザコキャラ。1発で10点獲得。
- 中ネズミ
ラウンド1・2で出現する一回り大きい個体で、正面・後方・天井のうちどれか1匹が出現(出現予告として炭酸ガスが噴射)。一定時間内に10発叩くと200点(2024秋は100点)獲得。まれに最終ラウンドにも出現することがある。
フリーペア時には2体同時に出現する。
- ボスネズミ
最終ラウンドに2体同時に登場する、人間の背丈ほどもあるネズミ。折りたたまれた状態から起き上がり、右から左に向かって流れて来るのでその間に50発(2024秋は99発)連打して倒さなければならない。得点は1体500点、両方倒して1000点。
デザインが何度か変更されており、初期は悪魔のような姿であり、ネズミからかけ離れたデザインをしていた。1996年以降は鎧をまとった姿であり、特番ではマントを着た姿に更新された。
余談
あまりにも強く叩きすぎたりしてネズミが吹っ飛び故障することが多々あり、支配人の裁量でノルマを達成していなくてもクリアとなったケースもある。
2020年冬の特番ではドローンを使った撮影も行われた。
初期の頃は挑戦者を「バーカバーカ」「ドコミテウッテンダ」「アハハハハハハ」と煽る(ネズミと思われる)機械音声が流れていたが、BGM変更と共に削除された。
本アトラクションの原型は「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」時代に数回行われた「巨大もぐらたたき」で、ボスネズミに相当するキャラクターが関口支配人の顔をしたモグラだった。
関連タグ
ゴーストバスターズ:アトラクション時のBGM。