概要
内容自体は「サムネイルフィルター」と同一だが、今年に入って行われたpixivデザインリニューアルの前後で微妙に仕様が変わっている。
リニューアル直後は機能名称は同じ「ミュート機能」ながら全に別仕様と化していたが、リニューアルの撤回後には名称を引き継ぎつつサムネイルフィルターと同等の仕様に戻っている(若干の変更点あり)
仕様変更
- 名称が「ミュート機能」に変化し、それに伴って完全に作品を隠すための機能に限定された(指定したタグの強調表示はできなくなった。)
- タグの他に特定ユーザーの作品のみを非表示にする機能も追加された。
- 作品ごとのサムネイルの右下に表示された「○○○」をクリックすることで設定欄を表示する」という仕様になった。
- ユーザー個別指定ができるようになったための変更だが、タグ指定であれば、どの作者の絵から行っても同一タグのついた全ての絵に効果が適用される。
- リニュアール前に設定していたタグへの効果はそのまま引き継がれているため、設定しなおす手間はない。
その他
デザインリニューアル時はサムネイルフィルター自体が廃止されて同名の機能に置き換えられていたが、この時の機能は「指定したタグの作品を検索結果から除外する」というものだった。
このため、完全に見たくない作品を視界から消すことはできたのだが、ユーザー指定はできなかったため、タグ指定における「同じタグがついていると見たい絵でも隠されてしまう」という欠点上、ただ隠されるだけでなく検索結果から消されてしまうことが大きな欠点であった。
反面、大量に投稿された検索妨害絵などを除外するには都合よいシステムだったため、リニューアル撤回後のミュート機能にも完全な除外を求める声も多い。