ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

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概要

2016年12月19日付けで実装されたプレミアム会員限定の機能。

内容自体は「サムネイルフィルター」と同一だが、2016年秋に行われたpixivデザインリニューアルの前後で微妙に仕様が変わっている。

リニューアル直後は機能名称は同じ「ミュート機能」ながら完全に別仕様となっていたが、リニューアルの撤回後には名称を引き継ぎつつサムネイルフィルターと同一の仕様に戻っている(若干の変更点あり)


リニューアル撤回後の仕様変更による現在の仕様

  • 名称が「ミュート機能」に変化した事に伴い指定したタグの強調表示はできなくなった。
  • タグの他に特定ユーザーの作品のみを非表示にする機能も追加された。
  • 作品ごとのサムネイルの右下に表示された「○○○」をクリックすることで設定欄を表示する」という仕様になった。
    • ユーザー個別指定ができるようになったための変更だが、タグ指定であれば、どの作者の絵から行っても同一タグのついた全ての絵に効果が適用される。
      • ただし、この仕様上、検索結果からでは指定したいタグがどの絵についているかがわからないため、指定したいタグの付いた絵を表示させるために一端タグ検索を経由する必要がある)リニュアール前に設定していたタグへの効果はそのまま引き継がれているため、設定し直す必要はない。
      • ユーザー設定からは登録済みのタグ・ユーザーの表示・非表示を切り替えられるのみだったが、2018年現在では設定画面からの追加・削除も行えるようになった。
      • 「削除」と書かれているが実質的には「解除」であり、ミュートを解除しても一端登録したユーザーの名前は設定欄に残り続ける。
  • プレミアム会員は登録件数はタグ・ユーザー込みで500件まで、一般会員は1件のみ、
  • 旧仕様では、フィルターで隠した作品のサムネにカーソルを当てると一時的に解除されサムネの内容が見えていたが、ミュート機能に変わった後はカーソルを当てても変化しない。
    • このため絵の内容を確認するためには作品をページに飛ぶ必要があったが、2018年秋頃の作品ページの仕様変更に伴い、作品ページに飛んだ後、ページ内にある指定解除リンクからフィルター指定を解除しない限り、フィルターは解除できないようになった。解除したままだとフィルタリングしたい絵が表示されたままになるので、再度フィルタリングを指定しなくてはならない。
  • 作品ページ下段に表示される「他の作品」欄に表示されるサムネ画像は、ミュートしたものはクリック自体が出来なくなる。

例外

ただこのミュート機能だが、グループ内のページ・ピクシブ百科事典内などでは無効化されてしまう。


その他

デザインリニューアル時はサムネイルフィルター自体が廃止されてこの機能と同名の機能に置き換えられていたが、この時の機能は指定したタグの作品を非表示にするのではなく「検索結果から除外する」というものだった。

見たくない作品を完全にシャットアウトすることはできたのだが、ユーザー指定ができなかったため、「同じタグがついていると見たい絵まで巻き添えで消されてしまう」という欠点があった。


反面、大量に投稿された検索妨害的な絵などを完全に排除するには都合よいシステムだったため、リニューアル撤回後のミュート機能にも完全な除外を求める声も多い。


補足

2023年10月21日現在では、ミュート機能が改善され検索結果からミュートしたユーザーの投稿作品を一切表示しないという仕様に戻っている。


関連タグ

ピクシブ問題:前述の通り一般会員(無課金ユーザー)にはたった1件しかミュートすることが出来ず、何の解決にもなっていない。


嫌なら見るな:Pixivで自分の嫌なものを見ないためにこの機能を使うユーザーも少なくない。

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