概説
もとはダイ族で、クジャクの親友であったが、クジャクをかばって顔に傷を負う。その後クジャクが姿を消したことを自分を見捨てたと誤解し、恨みからゴーマ族に寝返り中佐の階級を得る。更にはクジャクを罠にかけて、見事に復讐に成功したと思われたが、現在に蘇ってしまった。
本物と偽物
本物のガラは6000年前の戦いで戦死し、昇天。天上界でクジャクと和解している(そのうえ、傷は消えている)。
昇天したクジャクと同等の存在になっているかのごとき描写がみられたが詳細は不明。
現代の戦いに参戦していたガラはシャダム中佐によって作られた泥人形であった。
しかし泥人形であってもメディア魔術師の火炎攻撃が全く通用せず、フィルムでの束縛をあっさり脱出するなど一般のゴーマ怪人よりは遥かに強く、磁石神父などの癖のある怪人も使いこなしていた。最終決戦でもシシレンジャーとホウオウレンジャーの二人とも互角以上、クジャクと本物のガラが出現するまではむしろ押し気味の戦いを繰り広げるなどその実力は本物だった。