SDガンダムGジェネレーションシリーズに登場するガンダムNT-1の発展機。機体名のネティクスはNT-Xのもじり。
一年戦争後にジオン公国軍から接収したサイコミュ技術を研究・吸収する目的で連邦軍が開発した機体。
特徴としては、背部に大型の有線式ビットを二基搭載している。
開発は当初オーガスタ研究所で行われていたが、プロジェクトはムラサメ研究所に引き継がれた事もあり、RX-78NT-XとMRX-003二種類の型式番号を有する。
標準的なサイズのモビルスーツにサイコミュを搭載した機体であるが、搭載されているサイコミュシステムは本格的な小型化にまで至っていない事から、機体重量は相当な物。
機体の開発データは後のインコム等の開発に影響を与えたとされている。
武装
ビームサーベル
マシンガン
腕部連装ビームランチャー
右腕に格納された2連装のビームランチャー。
有線式大型ビット
背部に2基ある遠隔操作武器。サイコミュ兵装としてはかなりの大型端末となっている。