- 彼女の登場した同名のシナリオイベントについてはロボミ(イベント)を参照。同名の楽曲に関しては言うまでもない彼女のテーマである。
概要
レアリティ | SR |
属性 | 光 |
タイプ | 特殊 |
種族 | 不明 |
CV | 潘恵子 |
イベント『ロボミ』にて登場。対壊獣決戦兵器の人型戦闘機。
バルツ内の地中に埋まっているのをシロウや羅生門博士たちに発見した。
イベント中に信頼度を上げることで正式に仲間になる。
プレイアブルキャラクター
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ハイパーメガトンキック | ブラスターミサイル アイリスビーム エネルギーチャージ | 鋼の身体 |
容姿
ピンクの髪は眉の高さで切りそろえられている。理知的だが感情の分かりにくい瞳をしている。
全身機械の体で、足からはジェット噴射が、指先からはミサイルが出る。
アンテナ?がツインテールのようでかわいい。
性格
シロウに(命令権限を与えてからは)忠実で、学習能力が非常に高い。指示を受けずとも自らの判断で行動できる。
与えられた任務上から人を守ることに己を捧げているが、それだけではない優しさも垣間見える。
特に子供に関しては命令の有無に関係なく守る。
学習が進むとお茶目な行動もとったりするが、その際はややポンコツになるので注意だ。
性能
全体ダメージ、一属性耐性を一つ解除、自己回復・バフとバランスのよいアビリティ構成をしており、戦闘継続性に長ける。
特に耐性解除は優秀なので、場合によってはボス級への出番もあるだろう。
召喚石
レアリティ | SSR |
属性 | 光 |
召喚効果 | 敵味方全体の強化効果を1つ消去 |
加護 | 光属性攻撃力が40%UP(最大50%) |
無料でも手に入るレベルでは最高級の加護効果を得る。
だが召喚効果は、敵と自分達の強化効果を一つ消去する。使うタイミングに注意。
関連タグ
ララァ・スン 中の人繋がり
ロボミの正体
※ネタバレを含みます。
ストーリー終盤で明らかになるのだが、ロボミは元人間である。遥か昔、人を襲う壊獣に対抗する為の兵器を開発していた科学者夫婦がいた。戦況を打開すべく、その兵器には人間と同等の学習能力を必要としていたがロボットの頭脳では限界があり、悩んだ末に「自分の(人間)脳を使い、移植する(薬液でほぐし、樹脂で固めると言う手法)」という結論に至った。そして生まれたのがロボミである。その後ロボミによって戦況を逆転させた機に技術が進み、最終的に当時の壊獣の制圧に成功したため、今の時代でも人間が生きていられるのである。
ちなみに現在のロボミには妻の脳が移植されている。最初に夫が自らをロボミに移植したが、連戦の末に人間の心に機械の体と言うギャップに疲弊し切り、自ら頭を撃ち抜いて自殺してしまう。
ロボミの故障による戦線離脱で戦況はまたも不利に傾き、遺された妻もまた自らの命を機械の体へと生まれ変わらせた(この時、彼女は身籠っていたため移植手術に胎児摘出も組み込んだ)。この時、人間的な感情故に自殺した夫とは違い、移植時に感情と言う感情を可能な限り抑制する処置をしており、これが最初のロボミの感情に全く起伏が無かった原因である。
更なるネタバレ
実はグラブルでは初の死亡したプレイアブルキャラクターである。壊獣生産工場が存在していた事で今の時代でも壊獣が溢れる事がわかったロボミ達はプラントの破壊に乗り出るが、そこで出現した覇壊獣ゾゴラとの激戦の果てに、脳を保護するカバーが破損してしまった事が原因で死期を悟り、自らの命を引き替えにプラントを破壊したのであった。
「じゃあプレイアブルキャラのロボミは何・・・?」と思われるかもしれないが、エンディングにて彼女のミームを余さず受け取ったシロウが彼女を模したレプリカを不眠不休で完成させている。中に入っているのは人の脳ではなくAIであり、騎空団での活動の末にいつかオリジナルの様に感情的に動くことを期待してシロウが騎空団に所属させている。つまりイベント終了後も使えるキャラ及び召喚石で呼ぶ事のできるロボミはシロウのレプリカという事である(オリジナルが亡くなった後の続編のイベントにも制限されずに連れて行ける)
戦闘での台詞もよく聞くと、過去の記憶を告白した後のような人間らしい振る舞いではないものの、最初に出会った頃の機械的で無感情なトーンでもなく、両方の間のようなカタコトの口調になっている。
特にバレンタイン等のイベントシーンではオリジナルに近いリアクション(恥ずかしがってオーバーヒートする)もしてくれる。
尚、イベント終了前と後で台詞及び性能に変化と言う事は無い。安心してロボミを使用するといいだろう。