コブル君、まずは概要を読み上げておくれ
かいけつゾロリに登場する準レギュラーキャラで、その名の通りブルドッグを擬人化したキャラ。ブルル製菓(後にブルル食品に改名)の社長で、悪知恵を使いありとあらゆる手で金稼ぎを行う。お供にコブルを連れている。
「ブルルルルルルルルル」が口癖。
準レギュラーという事もあってか、ゾロリとはシリーズ中にて何度か対決した事がある。大抵は表向きの勝負で逆転負けを食らうも、後述のインチキ商法を用いて結果的にゾロリ側が泣きを見る事が多い。
これがわが社の商法手段なんじゃが・・・。
ブルルチョコ
特徴:3段板チョコ(上からミルク、ホワイト、ビター)
単価:100円
当たり商品:チョコレート城(準チョコ100%使用)
仕組み:ホワイトチョコに当たりと書かれている。
ブルルアイスバー
特徴:ミルクアイスバー
単価:50円
当たり商品:ブルルカップアイス1年分(その実態はカップアイス3個だけで、つまようじで1日1ペロする事で、1カップ4ヶ月分。3カップで1年分になるというとんだインチキ。)、スポーツカー(ではなかったようだ。張りぼてだった。予算不足か?)
仕組み:棒を2時間しゃぶり続けると当たりの字が出る。
ブルル銀行
椅子代、番号札代、飲み水代、トイレ代など、とにかく意地悪に稼ぐ。さらにお金を引き出すにはブルルチョコの包み紙が100枚必要だったり、ブルルアイスバーの包み紙が300枚必要だったりする。
その後、ブルルとコブルがヘリコプターで移動していた途中でゾロリが崖から捨てて処分した大量の偽札を被ったことで操縦が利かなくなり、そのまま銀行に衝突して破壊してしまった。
ブルルーブル美術館
タダ券があるが、それは入口から受付までの範囲で、それより先は500円のお菓子を買わないと通れない事になっている。じゃあ帰ろうと思ったら退場料1000円支払われる。
結論:入ったら必ずお金を払う仕組みになっている。
わしの中の人についてなんじゃが・・・
郷里大輔(TVシリーズ)
大友龍三郎(映画『だ・だ・だ・だいぼうけん』)