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フューチャーカードバディファイトの編集履歴

2017-04-20 22:12:42 バージョン

フューチャーカードバディファイト

ふゅーちゃーかーどばでぃふぁいと

「フューチャーカードバディファイト」とはブシロードから発売されたカードゲームおよびそれを元としたアニメ・漫画作品である

※本稿ではカードゲームについて記載。アニメ・漫画についてはバディファイトを参照。


概要

低年齢層向けのカードゲーム。

おもに「バディファイト」と省略して呼ばれる。

「モンスターと相棒(バディ)となる」「プレイヤー自身が戦闘に参加する」「初ターンで攻撃できる」など新しいシステムが多いのが特徴。


主なルール

プレイヤーにはゲーム開始時点で10点のライフがあり、モンスターやアイテムを使って相手のライフを0点にすることが勝利条件。

デッキは50枚以上(加えてフラッグカードとバディが必要である)で構築し、同じカードは4枚まで入れられる。


カードの種類

モンスター

プレイヤーと共に戦うカード。またそのうち1体を「バディモンスター」とすることができ、召喚の際1度のみライフを回復できる。(バディギフト)


アイテム

いわゆる武器のカード。装備することでプレイヤー自身が戦闘に参加することができる。


魔法

使い捨てのカード。


必殺技

特別な条件下でのみ使えるカード。その分強力な効果を発動する。

他のカードと違い横書きである。

また3期からはファイナルフェイズからコールし追加攻撃を行う必殺モンスターが登場。


フラッグ

自分のデッキのワールドを示すカード。


用語

サイズ

モンスターカードに記載されている。0〜3まで存在し合計3までモンスターを自分の場に召喚できる。


打撃力

モンスターカードとアイテムカードに白く記載された数字。この数だけ相手のライフを削ることができる。


攻撃力

モンスターカードとアイテムカードに赤く記載された数字。その名のとおり攻撃時のパワーをしめす。


防御力

モンスターカードに青く記載された数字。その名のとおり守備時のパワーをしめす。


ゲージ

強力なカードを使用する際に必要なコスト。ゲーム開始時点で2枚あり、毎ターンの最初に手札交換の形で1枚増やすことができる他、カードの効果でゲージの増加を行うことも可能。


≪レフト≫ ≪センター≫ ≪ライト≫

モンスターを置くエリア。センターにモンスターがいる場合、プレイヤーが相手から直接攻撃を受けることは基本的には無いが、自分の攻撃時にはアイテムを使用して攻撃できなくなる。


属性

全てのカードに存在する分類。


ワールド

カードが所属する異世界。詳しくは下記にて。


ワールドの種類

モンスターが住む異世界。≪ジェネリック≫と『角王』を除き、フラッグと異なるワールドのカードはデッキに入れてもいいが使うことはできない。


その名の通り竜のモンスターが所属する異世界。

イメージカラーは赤。

カードのデザインは炎。

アイテムカードは剣やナックル。

カードの特性としてはバランスがよく初心者向け。


凶暴で危険なモンスターが所属する異世界。

イメージカラーは黄色。

カードのデザインは黄色と黒の縞模様に鉄線やナット。

アイテムカードは槍。

アイテムや魔法カードは漢字表記。

ドラゴン同様初心者向けだがモンスターのパワーが高く、速攻に長ける。


魔法を使うモンスターが所属する異世界。

イメージカラーは青緑。

カードのデザインは魔方陣。

アイテムカードは杖。

モンスターのパワーが低い分強力な魔法カードが多い。


第2弾から収録されたクラン。和風な姿のモンスターが所属している。

イメージカラーは緑。

カードのデザインは巻物や武器。

アイテムカードは名前通り刀。

相手に合わせて発動するカウンター戦法を得意とする。


エクストラブースターから登場したクラン。

ドラゴンワールド同様ドラゴンの姿をしているが、神や伝説の存在となった強大な力を持つ。

能力が高い分リスクの大きいカードが多い。


第3弾から登場したクラン。

RPGのようなファンタジーな世界で一部登場人物がモンスターとして存在していることがある。

運の要素が強い戦法をとる。


アニメで先行登場し第4弾から収録されたクラン。プロモーションビデオでは「ミソロジーワールド」と紹介されていた。

神話に登場する怪物や武器そのものといったモンスターやアイテムが所属する。

アイテムに特化した戦法が得意。


第4弾から登場したクラン。

犠牲によるパワーアップや「潜影」で相手にダメージを与えるなど

ダメージを与えるのに特化している。

ダークネスの名の通り闇を意識したモンスターが所属する。


アニメ1期で先行登場したクラン。

当初はタコ助が所属するワールドとして名前だけが紹介されていたが35話にて使用者が登場した。

その名の通りアニメや特撮に登場するヒ-ローのような外見をしている。

モンスターをアイテムとして装備(変身や搭乗)する能力があり攻守共々バランスがいい。


アニメ2期で出た新フラッグ。

未来のドラゴンWであり、ネオドラゴンと竜装機を中心に戦うワールド。

ネオドラゴンに竜装機をソウルに入れる『星合体』(クロスナイズ)でネオドラゴンを強化する。

デザイン一つ一つがメカニカルなデザインになっており、シューティングゲームの機体に近い外見である。


どのフラッグでも使える特殊なクラン。

ロボット型モンスターやタロットモチーフのモンスターが所属する。

イメージカラーは白。

カードデザインは第1弾ではロゴが描かれたシンプルなもの。

第2弾以降は歯車。


特殊フラッグ

共通の属性や名称をもつカードならどのワールドのカードでもデッキに入れられるフラッグ。

一部はスタート時のライフやゲージの数が異なるものもある。


名前・属性に竜・ドラゴンと名のついているカードならどんなワールドでもデッキに入れられる特殊フラッグ。

ゲーム開始時ライフは12、ゲージは2枚、最初の手札は4枚になる。


アニメ3期で登場した特殊フラッグ。

上記のドラゴン・アインの強化版でゲーム開始時ライフは脅威の20。

その反面デッキにはモンスターカードしか入れることが出来ない。


アニメ3期で登場した特殊フラッグ。

他のフラッグと違いデッキに入れて使用する。


アニメ2期で登場した属性とフラッグ。

どんなワールドでもデッキに入れられる特殊フラッグ。

またどのワールドも属さず百鬼のみの属性を持つカードがある。

相手が特定の行動すると相手にダメージをあたえる「爆雷」が得意。

百鬼夜行のフラッグを出した場合百鬼の属性を持つモンスターなら

百鬼のモンスターは悪に堕ちたユニットが多く禍々しいデザインが多い。


アニメ3期で登場した特殊フラッグ。

天国属性のカードを使用できる。

ゲーム開始時ライフは12、ゲージは1枚となる。


アニメ3期で登場した特殊フラッグ。

地獄属性のカードを使用できる。

ゲーム開始時ライフは8、ゲージは4枚となる。


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