ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

緑谷出久の母親で、個性は第四世代である。

漢字表記では緑谷引子。

息子の出久が無個性である事に非常に責任を感じていた。

出久が雄英高校入学後には手製のジャンプスーツをプレゼントしたり、ヒーローを目指す出久の事を全力で応援したりと非常に子思いの優しい母親である。

個性はちょっとした物を引き付けることで、夫の緑谷久(みどりや ひさし)の個性は火を吹くこと。

出久が幼少時の若い頃は痩せていた。

ただし、個性持ちではあってもヒーローとして働いた経験はないようで、ヒーローという仕事に対しての認識が甘い所があり、そのため出久が試合やヴィランとの戦いで負傷することが増えてくると親心から彼をこれ以上ヒーローとして活動させることに疑問を抱くようになり、一度は出久にオールマイトへの師事を含めて考えを改めるように勧めるが、出久自身とオールマイトの熱心な説得と出久の強い決意に絆されてこれ以降の活動継続を許した。またこの時出久への指導に関し「命に代えても」と決意を語るオールマイトを「必ず生きて導いて」と諭し、ある事情からヒーロー活動の果ての殉職を半ば受け入れていたオールマイトにとって出久の存在と並ぶ新たな「生きる理由」となる。こうした母性的な強さはオールマイトから自身の先代・志村菜奈に似ていると評されている。

関連記事