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古の魔法帝国の編集履歴

2017-05-20 18:38:01 バージョン

古の魔法帝国

いにしえのまほうていこく

古の魔法帝国とは、みのろう氏が小説家になろうにて連載中の作品『日本国召喚』に登場する国家である。

概要

 ストーリー中の異世界の人々の間で度々話題に出てくる魔法文明主体の神代国家。正式名称は『ラヴァーナル帝国』。異世界各地にはこの国の遺跡が至る所に点在しており、そこから非常に高度な文明だったことが伺える。現時点では伝承や古代遺跡でしかこの国を知る手段は存在せず、未だに謎の多い国でもある。

 日本が異世界に召喚された事は、この国が深く関係していると考えられる。



国土・国民

 ラティストア大陸を国土に持つ。ただし、現在この大陸は存在しない。

 エルフや竜人族と言った高い魔力を持つ種族よりもさらに高い魔力を持った人間の上位種が建国。魔法を使用する時、溢れる魔力の奔流によって光る翼を生やしている様に見える事から『光翼人』と呼ばれる(普段の見た目は普通の人間と変わらない)。



神話・伝承から伺える古の魔法帝国のイメージ

 建国者である光翼人は、支配下に置いた他種族を家畜の如く扱っていた傲慢な種族だったと言われている(実際のところは未だに不明)。そのためか神聖ミリシアル帝国やエモール王国など、当時を知る異世界人はこの国の復活をとても恐れている。



技術力

 神話や伝承、そして世界各地の遺跡から非常に高度な魔法文明を築いていた事が伺える。かつてこの国は圧倒的な力の差を利用し、全世界・全種族を統べていた。

 ストーリー中には、下記の通りこの国が保有、運用していた文明の利器がいくつか登場し、その中の一部は現代日本が保有する物に酷似している。


  • 音速を超える戦闘機(古の魔法帝国では天の浮舟と呼ばれている)
  • 対空魔船
  • 僕の星(人工衛星に酷似)
  • 誘導魔光弾(ミサイルに酷似)
  • 海上要塞パルカオン(古の魔法帝国の超兵器。現在は神聖ミリシアル帝国が保有)
  • 魔王ノスグーラ・魔獣ゴウルアス(高度な遺伝子操作技術によって作られた生物兵器)
  • 汎用2足歩行型陸戦兵器
  • コア魔法(ICBMに酷似。ミサイル本体は金属ではなく石作り)


現在は…

 当時、この国は神に弓を引くという暴挙に出た事で(具体的にどのような事を行ったのかは不明)神々から怒りを買い、報復として隕石攻撃を受ける事になった。この攻撃から逃れる為、光翼人は自国全体を結界で囲み、国ごと未来へと転移していった。『復活の刻来たりし時、世界は再び我らにひれ伏す』と記載された不壊の石版を残して…。

 現在は世界各地に遺跡が点在するのみで存在しない。



復活へのカウントダウン

 日本が参加した先進11ヶ国会議において、古の魔法帝国が近い内に復活する事が判明した。エモール王国で行われた占いによれば、4~17年以内に異世界の何処かに出現すると言う。尚、伝承ではこの国が復活する時は、『昼間が突如夜の様に暗くなる』と言われている(対する日本は『夜が昼間の様に明るくなった』時に異世界に出現した。日本を『光』、魔帝を『闇』と表している様な演出である)。

 古の魔法帝国が伝承通りの存在だった場合、日本がこの国と衝突する事は避けられないだろう…。

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