アンリ星人ベイルドン
あんりせいじんべいるどん
アンリ星人ベイルドンとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザーである。
CV:三宅健太
概要
実は歌が上手いとされるアンリ星人のアリエナイザー。
サイによく似たエイリアンで、鼻先にある角「ライノホルン」が発達しており、これをセンサーにして周囲を探る。
これまで5つの惑星で犯罪を犯してきたが、頑丈な装甲で宇宙警察の攻撃から逃れて来た。
地球人をスペースガソリンに変えるために、ガソリン化薬の製作をドルトック星人マノマークに依頼するが、報酬として払うはずの金をアーナロイドの購入に使ってしまったため支払いを拒否し、マノマークを殺して踏み倒そうと付け狙う。
しかし渡された赤い薬は未完成品であり、完成に必要な青い薬をウメコとマーフィーが発見したため強奪を試みる。
デカピンクの攻撃を頑丈な装甲で耐え凌いだが装甲の隙間を攻撃されてライノホルンを破壊されてしまい、「5つの星における殺人、人間ガソリン化未遂の罪」でデリート判決を受け、ディーバズーカでデリートされた。
スペシャルポリスの情報によると、アンリ星人は視力が弱いが鼻先にある器官「ライノホルン」が発達しており、それをセンサーにして周辺を探索する。
この角はとても硬く、これをぶつけあって挨拶をする習慣があり、握手という習慣が存在しないらしい。