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えの素の編集履歴2017/05/31 20:50:59 版
編集者:genzi
編集内容:記事全文大幅加筆。

概要

講談社漫画雑誌モーニングにて連載されていた、漫画家榎本俊二による、ギャグマンガ。全9巻。

ほぼ全編にわたって下ネタR-18含む)が展開される上に、異常なまでにハイテンポかつハイテンションでストーリーが進む、そしてネタも大抵不条理なものが多い。

その過激かつハイスピードな作風は合う人はとことんハマる傾向にある。このテの漫画には珍しく、女子キャラ人気が高いのも特徴である。

登場人物

  • 清掃課メンバー

前田郷介(まえだ ごうすけ)

主人公。バカで、デブで、クズな、ロクデナシ中年オヤジ。

元々TSURA社の課長を務めていたが、『つかえない』との理由から、二転三転して、清掃課に配属された。

非常に性欲が強く、同課の葛原を始めとして、様々な女性に激しいセクハラを繰り返す。たとえ、こっぴどく仕返しされたとしても、決してめげず、再び同じ行いを繰り返す。これらの行動はよく同課の田村と共に行われる。

さらに、誰に対しても非常に暴力的でもあり、会社の人間だろうが、実の息子だろうが、容赦なく暴行する。その生き様は、息子のみちろうにもしっかりと継承されてしまっている。

そんなスタイルのためか、嫁には逃げられてしまっており、一度再婚を迫ったが、結局かなわなかった。

田村政和(たむら まさかず)

豪介の清掃課仲間。小柄で、一見物腰穏やかな中年男性といった様相だが、その実、盗撮盗聴マニアかつ、郷介同等の性欲を持ち、女性陣に容赦ないセクハラを仕掛ける外道。

自身の気に入った、『飾らないセリフ』とやらを『名台詞』とし、収集する癖も持ち、時に自分の発言すら録音している。

他人の醜態を別の人物に見せつけることも好み、娘の亮子がおもな犠牲となっている。また、このことから、嫁には、たびたびむごい制裁を受けている。

葛原(くずはら)

清掃課の元紅一点。清掃課唯一の良心と言っても差し支えない、巨乳と泣きぼくろが特徴の無口なクールビューティー。

郷介&田村から、日々様々なセクハラを受け続けるが、仕事中ならたとえ乳をもまれようとも、ビクともしない。しかし、コンプレックスの巨乳について触れられたり、元々持っているサディズムが刺激されると、たちまち女王様モードに入ってしまい、得意のムチさばきでその場の全員締め上げる。

菖蒲沢ひろみ(しょうぶさわ ひろみ)

センシティブな作品

尿と郷介をこよなく愛する、スーパーアクロバティック変態OL。元々、同社の総務課に勤めていたが、郷介への愛で強引に清掃課に転属してきた。

それなりに美形なはずなのだが、羞恥の観念が全くなく、下着の露出などに一切の抵抗がない。そのため、非常に好色なはずの郷介にも完全に煙たがられてしまっている(郷介曰く、「男は追い回されるより、追い回したい」らしい)。

日比ススム(にっぴ すすむ)

元、清掃課のメンバーの、重度の老人性愛家。自身の男性機に、老婆の乳房を巻きつけるプレイを好む。

途中、インポテンツに陥ってからは、治療のため各地を転々とする生活を送るようになり、ひろみと入れ替わるような形で、あまり清掃課には顔を出さなくなった。

  • 前田家

前田みちろう

郷介の一人息子。父親に似て、非常に凶暴であり、小さい子や、クラスの女子などにも容赦なく手を出したり、悪乗りを強要する。

極度のおばあちゃんっ子であり、たとえどれだけ拒絶されようとも、ばあちゃんへのラブは止まらない。

ばあちゃん

前田家の祖母。みちろうが大好きな人物で、最初は殺人チョップにて迎撃し続けていたが、次第に折れ、カレーを作ってあげるなど、愛情を見せる面も出てきた。たった一言の指示でみちろうを操り、おもに郷介をシメるなど、絶妙なコンビネーションを見せる。

じいちゃん

ほぼ寝たきりの前田家の祖父。寝たきりのくせに性欲だけはすさまじく、よく浮気してはばあちゃんの怒りを買う。

  • 村田家

田村香織(たむら かおり)

田村の妻。旦那同様小柄で、穏やかそうな人物だが、他の主婦に暴言を吐いたり、店の店主に嫌がらせをしたり、旦那の悪事には拷問による制裁をもって答えるなど、やはり危険な人物。ただ、娘からの信頼は厚い。

田村亮子

田村の一人娘。この漫画では珍しく、悪乗りもせず、他人に迷惑をかけない人格者だが、そのため他の事物から受ける仕打ちが散々であり、特に父から受ける、彼氏のオナニー動画見せつけ攻撃には、毎度むせび泣く。

  • その他の人物

打戻タミ(うちもどり たみ)

日比の婚約者の老婆。自身の乳房を相手のモノに巻きつけ「ロールミー!」「ロールユー!」と叫びあうプレイを得意とする。

森さとる(もり さとる)

TSURA社の社長。物語途中、菖蒲沢に、自身の男性機を切断、拉致され、それを取り戻すべく奮闘するも、ペニスは自決、あえなく女性になってしまった。

秘書

森の秘書。主に森の生処理要員としてこき使われ、自身もその役割に誇りを持っている模様。ただ、森が女性になってからは、ぺ二バンを使った性処理がヘタだと言われ、あげくやけを起こして襲ったほかのOLにも「ドヘタ」と言われてしまった。

関連イラスト

R-18も多いが、原作が既にアレなのでむしろ普通、あるいは大人しいほうかもしれない。

また、パロディイラストが多い傾向にもある。

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