概要
鹿児島県志布志市志布志町志布志にあるJR九州日南線の駅。同線の終点。
この駅の所属している地域名には志布志という地名が三連続している珍しい地名になっている。
但し、駅に関しては無人駅である。
駅構造は単式1面1線と側線4線を有する地上駅。
夜間に列車が2本停泊する。
尚、志布志機関区の跡地の一部には「志布志鉄道記念公園」が整備されており、C58112、ヨ8951、キハ52 130が保存されている。
以前は志布志運動公園横に展示された車両だが公園の整備に伴い、2000年(平成12年)頃に現位置に移動した。
又、2008年(平成20年)頃から有志による車体整備が行われている。
2009年(平成21年)8月8日に駅舎内の約35平方メートルのスペースをJR九州から市が無償で借り受け、志布志市総合観光案内所がオープンした。観光案内所では、無料で自転車が借りる事が出来る。
更に種田山頭火の碑「一きれの雲もない空のさびしさまさる」が2010年(平成22年)に建設された。