スズカゼ・リン
すずかぜりん
アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」の登場キャラ。
CV:沢城みゆき
人物像
チームラビッツの教官で指揮官(後に戦闘母艦ゴディニオンの艦長に就任)。
しばしば鞭を手にしている上にマイペースなチームラビッツの面々に対して厳しい言動が目立ち、一見すると堅物な典型的軍人気質…の持ち主に見えるが、本質的にはメンバーを思いやる繊細で優しい心の持ち主であり、作戦上冷徹な判断を下さなければならないことや、遺伝子操作を施した子供達を戦わせることに対して罪悪感を感じている。そのため、5人の成長を見守る保護者と、上官としての立場の狭間で葛藤することも。
イリエ・タマキとヒタチ・イズルが九死に一生を得た際には、『絶対に生き残る』とチームラビッツの面々に檄を飛ばしているが、これはかつて所属していた隊を全滅させられた過去を持ち、現在もそれが尾を引いている為。
甘党らしく、作戦中でも常に常備しているチュッパチャプスの飴を舐めている場面が多く見受けられる。
西園寺レイカとは士官学校の同期で幼馴染。彼女の前では本来の気が小さい素顔を見せており、普段は言えないような弱音を吐露している。彼女からの愛称は「リンリン」。
と、このように少しづつ化けの皮が剥がれ…もとい、魅力的な一面を見せていった。
ザンネン5ことチームラビッツ同様、やっぱり彼女もちょっぴり残念な大人であった。