よ、よう、あんた、確か初対面だな
俺はパッチ、不屈のパッチ
概要
最早ソウルシリーズ恒例ともなったパッチ、安心のパッチ商店の店長
キャラクター
初代ダークソウルから変わらない装備であり、彼から購入できる指輪のテキストを鑑みるに恐らくは初代ダークソウルのパッチと同一人物ではないかと考えられる。
イベント
深みの聖堂でカタリナのジークバルトに変装し、「この先に宝がある」と言って橋を渡ることをプレイヤーへ警告するが端を中ほどまで渡るとムービーが流れ、正体を現す。この時プレイヤーの素性が聖職者の場合「ど腐れ坊主(尼)」と呼ばれるためやはり彼の聖職者嫌いは健在のようだ。橋が降ろされると付近の巨人が移動してきており戦う羽目になる。
せいぜい、巨人と仲良くな!さよーならー
このムービーが流れる前に付近の巨人をあらかじめ倒しておいた場合の彼の台詞は必聴。
…うん?巨人はどこなんだ?
いないじゃねーか!どういうことだ、クソッ、話が違うぜ!
てめえ、やりやがったな!
卑怯者が!生きてて恥ずかしくないのかよ!
クソッ!クソッ!クソッ!クソッ!!
その後、深みの聖堂、ロザリアの寝室近くに現れ、プレイヤーとは初対面を装う。彼の販売している商品の中にカタリナ装備一式があり、購入して深みの聖堂の井戸の底にいるジークバルトへ投げ落としてやると彼のイベントも進行する(購入せずにおくとグレイラットのイベントとも連動)
後に火継ぎの祭祀場にやってきていつも通りショップを開くが塔の鍵を買って祭祀場の屋上行きエレベーターの部屋へ入るとまたも彼にハメられ、部屋に閉じ込められることになる。脱出し、会話での選択で「許さない」を選ぶとアイテムとジェスチャー「土下座」が手に入る。
祭祀場にいる不死街のグレイラットとは何らかの関わりがある様で、彼を盗みに行かせると行き先を知りたがる。どうやら恩義があるらしく(彼曰く「昔ロスリックの牢で世話になった」)イルシールへグレイラットを盗みに行かせ、パッチからカタリナ装備を購入しなかった場合にパッチへグレイラットの行き先を教えるとカタリナ騎士に変装して彼を助けたりもしている(グレイラットが生還した際に「あの変な、玉ねぎの親父がいなけりゃ、死んでたかもしれん」と話す。ジークバルトとイルシールの民家で会話する生存フラグの場合でもこう話す)。
グレイラットがロスリック城へ盗みに出た際も居場所を教えることが出来、ボスを1体倒すと「凄いお宝を手に入れた」と言って戻ってくる。この時のパッチはセリフがこの時だけの物へ変化する。
余談ではあるが、パッチ、グレイラット両名が祭祀場にいる状態でグレイラットを殺害するとパッチとは免罪不可の敵対状態となる。