概要
ドラゴンクエスト11において、人気のカップリングの1つ。
発売前から目をつけていた人もいたようだが、あくまで一部の間でのみだった。
しかし、いざ本編を見てみると……
・比較的冷静で達観しているカミュが、やたらとベロニカをからかう
・ベロニカの実年齢を知っているにも関わらず「おチビちゃん」とお子さま扱い
・にも関わらず、盗られたベロニカの杖を率先して取り返してくれるイケメンぶり
・ベロニカがカミュに対して「(美しい女性に)見とれてた」と非難すること複数回
・ベロニカイベントにおける一連のカミュの言動(珍しいくらいに取り乱すカミュ)
……などにより、2人の関係性に萌えるプレイヤーが続出した。
さらに2人は、NL好きが好むであろう、
・喧嘩っぷる
・良いとこのお嬢さん(勇者を導く巫女)と出自不明の盗賊という身分差
・青年×幼女(ただし実年齢は同年代)
という要素も併せ持っており、多くのプレイヤーを悶えさせた。
そんな中、8/2、公式からとんでもない爆弾が落とされる。
PS4版プロデューサーの岡本氏によりツイートされた、「勇者をダメにするクッション」の販促画像として、勇者たちがそのクッションでダメになっている画像である。
その画像に登場していたのは、3人。
クッションに顔を埋める主人公、クッションにもたれかかりダメな顔を晒すカミュ、そして、なぜかクッションには一切触れずにカミュの膝枕で眠るベロニカである。
この画像は多くの反響を呼び、クッションは即完売となった。
これによってカミュベロに嵌ったという人も少なくないだろう。
余談だが、岡本氏のアイコンは、カミュとベロニカの2人の画像になっており、さらに先のツイートに寄せられた「ベロニカをダメにするカミュの膝枕」というツイートをいいねをしている。
そしてその2日後、再度爆弾が落とされた。
同じく「勇者をダメにするクッション」の販促画像ではあるが、今度は3人に加え、マルティナとセーニャも登場した。
しかしカミュベロ好きの間で話題となったのは、今度はクッションの上に乗れて嬉しそうにはしゃぐベロニカと、そんなベロニカを優しく見つめながら頭に手を添えるカミュという構図である。
一部からは「彼氏面」と言わしめるその穏やかな表情は、多くのカミュベロ好きを生んだのであった。