概要
獣狩りの斧と短銃を改造した散弾銃を獲物とする古狩人の一人。（日本語吹き替えCV、立木文彦）元は異邦の聖職者であったらしく神父の名称は医療教会では使われていない。ヘンリックと言うもう一人の古狩人と共に獣狩りを行っていたようだ。ヴィオラという妻と2人の娘（妹CV、黒沢ともよ 姉CV、花澤香菜）がおり、娘の言葉を聞く限りよき父親であったようだ。彼の娘らしき少女からは大きなブローチを付けた母を探してほしいと頼まれる。
序盤のヤーナム市街、ボスの聖職者の獣と戦うエリアの近くに『助けが必要なら「狩人呼びの鐘」を鳴らせ』と恐らく彼の物であろう手記があり、協力者として召喚することが出来る。
ヤーナム市街で出会った少女から渡されたオルゴールを召喚した彼の前で鳴らすとなぜか鼻で笑われる。
オドンの地下墓にて
オドン教会方面、地下墓へと足を運ぶと獣へ何度も斧を振り下ろす彼の姿がある。近づくと…
…どこもかしこも、獣ばかりだ…
…貴様もどうせ、そうなるのだろう？
獣の病に蝕まれていた様で正気を失くしており、こちらへ襲い掛かってくる。序盤ボス、人によっては最初のボスとは思えないほど強く特に追撃が非常に強い。トロフィー取得率を見ても彼に勝てなかったプレイヤーはおよそ4割に上るほどである。銃による迎撃が有効であり、また墓地で戦う事もあって墓石を障害物として戦うのも有効である。少女から渡されたオルゴールは彼との戦いで使うと苦しみだして隙が生まれる為有効だがその分獣化が早まるリスクもある。
HPを減らすと完全に獣化し攻撃パターンも大きく変わるが銃パリィが変わらず有効。炎が弱点であり、油壺と火炎瓶の組み合わせで大きくHPを削れるだろう。彼を撃破することにより聖堂街への道を開く鍵が入手でき、狩人の夢にある啓蒙ショップで彼の装備一式が購入できる。
余談
戦闘エリア内にある女性の遺体、恐らくは彼の妻の遺骸からは少女から探すよう頼まれていたブローチが手に入る。少女の下へ戻るとブローチを渡すか渡さないか選択肢が出るが…
彼の好きな曲であるオルゴールであるが、この曲は本遍に登場するとあるボスの戦闘BGMでもある。
