概要
「もしグウェン・ステーシーがデッドプールになったら?」というヴァリアントカバー企画を発端とし、ファンアートやコスプレの人気が高まった結果、単独誌を獲得するまでの人気を得たキャラクター。
キャラクターの創造には関わっているものの、グウェン・ステーシーやデッドプールと直接の関係はない。
スマホ向けゲーム『MARVEL Future Fight』にも参戦しているほか、彼女を主人公としたコミック作品は主に「グリヒル」という2人の日本人女性アーティストが共同で作画を担当している。
グウェン・プール
我々の住む現実世界とよく似た世界から、なんらかの方法でマーベルの世界へやってきてしまったアメコミに詳しい女の子。グウェン・プールは本名。
マーベルの世界がコミックの中であることを理解しており、ヒーローやヴィランの正体を知っていたりすることでトラブルに巻き込まれることも。
元ネタとなったデッドプールからも「このコミックを読んでいないヤツはみんなお前のことグウェン・ステーシーだと思ってるぞ!」と言われたりする。
彼女自身がコミックのキャラクターであることも理解しているようで、デッドプール同様に第四の壁を破ることもできる様子。
相棒として、ハッカー少年セシルと共に行動する。
セシルは第一話でヴィランに殺されてしまうが、ドクター・ストレンジの協力によって幽霊として復活した。