概要
CV:徳井青空
初登場は2巻の最後。ホール・キッチンの人手が足りなくなりアルバイト募集の張り紙を出したところにやってきた下手な女子より見てくれがかわいい男子。属性は「アイドル」「男の娘」。高校1年生。
3巻で本格的に登場。スティーレでの面接では麻冬の属性と被りそうだったので採用は見送られそうになったが何だかんだで周りに押し切られて採用、という形になった。
一人称は「僕」「ひでりん」。女子と見紛うルックス故にその可愛さに自信を持っており、自分に対してときめかなかったディーノに謎のライバル宣言をかました。
可愛いアイドルになるのが夢だが両親から理解を得られなかったのでスティーレで自分のファンを作って両親にアイドルとしての才能を見せつけるのが志望動機。それが叶わなかった場合、実家の農家を継がなければいけないので本人としては死活問題でもあったりする。
「虫に囲まれるのは嫌だぁ!豚が…っ 萌え豚がいい―――!!」
素の一人称は「俺」。方言も混じる。
ディーノとしては(恋のライバルが増えるため)男性を雇うのは躊躇っていた。正体発覚前から男性であることは面接で把握していた模様。
美雨の同人ネタに使われるのはまんざらでもないが似合うジャンルが「腹パン系」と聞いた時は思わず逃走した。
女性の喜ばせ方も把握しており、自身もその一環としてSNSに写真をアップロードしている。
「何で困りまゆ毛にアヒル口とニーソの太もも写真ばっかなんデスか?」
「うっせぇなしばくぞ触れんなソコ」
プライベートでは服を物色していたりする。服を作ったりもするがその性格上、こだわりが激しい上に材料費がかかり、完成した頃にはシーズンが変わって着ることができないまま終わるし、流行も終わっているため乗り気で無い。
他人の私服に目を向けないためか麻冬がスモックを着ていると勘違いしていた。
可愛い服は着るがコスプレは「可愛いけど外は歩けない」レベル。