セイバー・エンピレオ
せいばーえんぴれお
『Fate/Grand Order』に登場する人物。
概要
「Fate/GrandOrder」1.5部の亜種特異点Ⅲ『屍山血河舞台下総国』で登場。
妖術師に仕える英霊剣豪七騎のうちの一騎であり、英霊剣豪の中でも最強の実力を誇る。キャスター・リンボと双璧を成す妖術師の側近のひとり。
普段はフードで顔を隠しているが、その状態でも宝蔵院胤舜を完封する程の技量を持つ。
人物
堅物で面白味のない人物。人を解体する術に長けていると評されており、本人もそれを認めている。
妖術師の命令には忠実だが、キャスター・リンボの外道っぷりをあまり快く思っていない。
能力
保有スキル
無刀取り
敵単体の攻撃力ダウン&自身のチャージ増加
宿業・一切両断
攻撃時に敵単体の強化解除
精神異常無効
精神異常を受けなくなる
心堅石穿
攻撃力アップ(5T)
無念無想
通常攻撃の性能を100%減衰
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以下にネタバレあり
実はサーヴァントではなく、英霊剣豪の中では唯一物語の舞台となった下総国に住んでいた生身の人間。生身の人間でありながら、サーヴァントに劣らぬ実力と、英霊剣豪に選ばれる深い業を持つ人物であった。
かつては国に仕える剣豪であったが、ある出会いがきっかけでその心は狂いだし、ただ強者と極限の状態で戦うことだけを求めるようになった。今までの矜持を、忠義を、守るべき民衆を捨て去る程までに。
本人はそのことを一切後悔しておらず、むしろ自分を変えてくれたその出会いに感謝すらしている。