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PSYの編集履歴

2017-10-31 18:37:55 バージョン

PSY

さい

韓国の歌手、ダンサー、音楽プロデューサー。

大韓民国ソウル特別市江南区出身の歌手

1977年12月31日生まれ、本名:パク・ジェサン

Youtubeにおいて「江南スタイル」が史上稀に見る再生を記録したことで話題になったが決して日本ではセールス的に振るわれることは無かった。

過去反米ソングを歌っていたことを告白したことでも話題になった。


工作疑惑?

再生数は元々意図的な工作行為によって捏造されたものでYoutube公式はこれの対処にかなり苦労している。日本でのセールスはふるわなかった。

Youtube側も当然この迷惑行為を放っておくわけはなく、ランキングの仕組みを変えて工作行為を無効化するなどを行い、その途端ランキング圏外になったりしたが工作側もやり方を変え、またも形だけのトップに返り咲いた。その後は似たような流れが繰り返されるイタチごっことなってしまった。

現在でも工作行為は続いており動画再生記録保持ソングとなっているが、グラミー賞などの主要な音楽賞からの評価は得られず、ノミネートは当然無い。


PSYの楽曲

ここでは江南スタイルが話題になる以前も含めて具体的かつ簡潔的に氏の代表曲を紹介する。


새(BIRD)


Psyの初デビュー作。韓国語では「サェ」と読み鳥を意味する。

楽曲自体は90年代の日本で流行ったダンスミュージック調で日本人的な見方で言えば特に目新しいところは無い(悪く言えば時代遅れ)。

処女作ということでライブでもそれなりに披露している。


아버지(アボジ=親父)


Psyのディスコグラフィとしては異色のバンド調の楽曲。おそらくFlash全盛期のためFlashのMVが作られ、江南スタイルの前では有名になったと思われる。

父親を気遣う内容から韓国国内では根強い人気の曲で2017年現在でもライブで披露されている。

ライブではフォークソング調に置き換えられている。


Right Now


2010年発表。ユ・ゴニョン共作。Birdと同じく既存のユーロビートでありながら多少サウンドメイクは洗練されているため激しめの内容。サビでは特徴的なダンスはまだ取り入れてないものの、ここから江南スタイルへと繋がる片鱗を見せている。


江南スタイル


2012年発表。本人の出身地である江南とそれにまつわる皮肉を扱った内容。作曲者曰くサビで歌を省略してダンスに移行するスタイルは今まで挑戦したことが無かったため相当困惑したよう。

韓国国外を意図して発表したわけでもないに関わらずYoutubeで良くも悪くも話題になったことから、今後Psyが韓国国外のアーティストと共演するきっかけにもなった。

日本ではそもそもK-POPがごくごく局地的なブームでそれらとはスタイルが違ったことからセールスは振るわなかった。イタリアではライブ披露したところブーイングの嵐を受けるなど本人にとっても不遇な目に遭った楽曲。


ジェントルマン

江南スタイルの翌年に発表。前作と同様にサビではダンスに移行するなど同じスタイルを踏襲しており、またしても世界的に話題となりパロディ動画も作られるようになる。


ハングオーバー

2014年作。ヒップホップの大御所スヌープ・ドッグが共演。二日酔いのタイトル通り、ひたすら酒を飲み交わす内容。前二作よりは楽曲としては緩い。


Daddy

2016年発表。will.i.amとの共作であり、同氏の"I Got It from My Mama"という曲を韓国人的観点に置き換えたもの(韓国人は父親を敬う習慣があるため)。

アボジとの関連性は無いが、ライブではアボジに続いてDaddyが披露されることがある。

どの国からも発想しそうもない独特の歌詞と足をバタつかせるダンスが特徴。

PVではPsyが祖父、父、息子の三役を演じている。


I LUV IT


2017年発表。ピコ太郎のほか、イ・ビョンホンなど韓流スターが共演している。

自身のファン、ましてやアンチなど何でも好きだと歌っており自身の世界的ヒット?からの批評について取り上げていると思われる。


New Face


I LUV ITと同時発表。余談だが、I LUV ITと同様PVでは英語圏向けに独誌の英語歌詞が表記されている。

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