黒羽千影
くろばちかげ
黒羽千影は『まじっく快斗』の登場人物である。
概要
CV:富沢美智恵
主人公・黒羽快斗の母。現在は海外で悠々自適に暮らしている。
夫である初代怪盗キッドこと黒羽盗一と出会うまでは、昭和の女二十面相と謳われていた女怪盗・ファントム・レディとして活動。身のこなしが軽いという高い身体能力が特徴で、息子もその長所を受け継いでいる。
しかし、20年前の龍馬展で盗んで以降は表舞台から姿を消していた。そして2年後に現在の怪盗キッドが登場したため、師匠と弟子の関係だったと思われている。
彼女が最後に盗んだと言われている展示物はいずれもある目的から多量に製造された偽物であった。その後も、多くの者に行き渡ってしまった偽物の複製を盗みながら暗躍していた。そして遂に竜馬展での裏の策略が、黒羽快斗の活躍により白日下に晒されることになったのである。
怪盗を辞した現在も、上記のように息子の快斗に自分の仕事の後始末をやらせることもある。