床夏提督

とこなつていとく

神は時に残酷な運命を与えるのだよ…

概要

南方の小島にある小さな泊地に着任。故に退屈ながらも平和な日々を過ごしている。

手を出さないあたり、紳士なのか奥手なのか…多分両方。

尚、吹雪は彼にとても懐いており、全面的な信頼と尊敬を寄せている。かわいい。

常夏の吹雪６－１で吹雪が下着+Tシャツ姿で海遊びをしていたところを目撃、大本営に水着を要請したところ提督の分まで来た。さらに、吹雪には黒ビキニが支給された。大本営はいい仕事するぜ！

※提督は泳げません。

※ここから先は『常夏の吹雪』の重大（？）なネタバレとなっております。

かつて提督となる以前、彼は物心つく前から長らく鎮守府関連施設の病院に入院していた。

この頃には既に女性提督（別の日刊ゆうじこうじの作品に登場する女性提督）と親交があったらしく、提督としての知識を教え込まれた他、彼女に影響されて海に憧れを抱いであろうた事がほのめかされている。

そんな中、ある日検診中の吹雪と出会うも、同時に初めて目の当たりにした吹雪の61cm四連装魚雷に宿る装備妖精を幻覚だと勘違いしてしまう。

その後、死期が近いと思い込んだ彼は、「せめて本物の海が見たい」との思いで病院脱走を企てる。

ある大雪の日、女性提督の協力もあって病院を脱走、同時に協力の見返りとして（バスの降り方を知らない程に）陸での移動に不慣れな吹雪を次の任務地点までガイドするよう頼まれた。

この際、彼が装備妖精を見る事ができる事から、彼が民間人であるという事情を知らない吹雪から「司令官」と呼ばれるようになった。

その後、「平和な海を取り戻したい」という吹雪の真摯な思いを聞いた彼は……