ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
首無の編集履歴2011/04/07 13:12:14 版
編集者:御劔ハガネ
編集内容:(新規作成)

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物。

概要

関東の妖怪組織「奴良組」本家に所属する妖怪。主人公・奴良リクオの側近の一人。

文字通り首がなく、頭部が胴体から離れて浮かんでいる。ろくろ首の一種、抜け首。公式でイケメンだと設定されている。

基本的に真面目で温厚、特に女性に優しい性格だが、怒ると攻撃的な一面が出る。かつては人間であり、250年前は義賊だった。当時の名前は未公開。妖怪に仲間と共に惨殺され、その怨みから妖怪化。「常州の弦殺師」を名乗り、復讐心から妖怪狩りを行っていたところを、奴良組2代目総大将・奴良鯉伴に鎮圧された。

毛倡妓とは人間だった頃から縁があり、妖怪化してからも彼女と行動を共にしている。恋人のような関係であると思われる。首無とのコンビネーションでは主に攻撃を担当する。

送り仮名をつけた「首無し」というタグも稀にあるが、公式表記の「首無」タグを推奨したい。

武器・能力

黒弦(こくげん)

首無が武器として使用する紐。名前は黒だが赤い。畏を帯びると硬化して強度が増す。毛倡妓の髪と絡新婦の糸が材料。この設定上、首無が人間だった頃に使っていた紐は黒弦ではない。

弦術・殺取 くさり蜘蛛(げんじゅつ・あやとり くさりぐも)

蜘蛛の巣のように紐を張り巡らせ、最後は敵の首を吊るし上げる。

弦術・殺取 蛇行刃(げんじゅつ・あやとり じゃこうやいば)

硬化して刃物のような切れ味が加わった紐を伸ばし、敵を切断する。

弦術・殺取 螺旋刃(げんじゅつ・あやとり らせんじん)

螺旋を描いて配置した紐に敵を巻き込むことで、竜巻のような攻撃を行う。

関連イラスト

関連記事

首無の編集履歴2011/04/07 13:12:14 版
編集者:御劔ハガネ
編集内容:(新規作成)
首無の編集履歴2011/04/07 13:12:14 版