スペック
CPU
AMD社の「Jaguar」。
周波数は1.75Ghz。
GPU
同じくAMD社製。853Mhz
メインメモリ
8GB
ストレージ
内蔵HDD500GB。交換不可能。但し外付けHDDを追加可能。
後に1TBHDD版も登場。エリートバンドルパックでは1TBSSHD(ソリッドステートハイブリッドドライブ)が搭載される。
解像度
最大2160p。即ち4K対応。
サウンド
7.1チャンネル対応。
ゲームデータディスク
BD-ROM
Windows10との連携
アップデートによりWindows10との連携機能が追加され、Win10のXboxアプリを用いる事でフレンド等の動向を確認したり配信映像を見る、メッセージを送るだけでなく、リモート接続することでストリーミング配信された映像をPC側で見る事やPCを使ってのワイヤレス操作をすることもできるようになった。
一部のゲームではWin10版かXboxOne版のどちらかのDL版ゲームを購入することで双方でのプレイが可能となる。
クロスデバイスに対応しており、Win10版とXboxOne版の混在してのマルチプレイが可能。(現状ではWindowsストア版のみで、Steam版とのクロスはWindowsLiveそ使用するもののみの模様)
その他
Xbox360同様にXboxOne用SmartGlass(現在の名称はXboxApp)があるが、別のアプリとなっているため、360版SmartGlassは非対応。
当初は下位互換はなく、PS4と同じく前世代版(Xbox360)のゲームを遊ぶことができなかったが、2015年11月13日に下位互換機能が追加された。
対応ソフトはパッケージ版ではオンライン状態で対応した360版ゲームのディスクを読み込ませる事で、デジタル版ではコンソールでダウンロードを行なうことでOne上で動かすためのデータのダウンロード及びインストールが行われ、Oneでの起動が可能となる。(ただしパッケージ版は毎回起動の際にディスクが必要となる。国内未販売ソフトは起動用データのインストールこそ可能でも日本設定では起動は不可能なものがある)
セーブデータの移行はゴールドメンバーシップに提供されているクラウドセーブデータ領域を使用するため、ゴールドメンバーシップでない場合は360からの移行は今の所出来ず、新規での開始となる。
互換機能で起動したゲームはコンソールに関係なくオンラインに対応しており、360とOneのハードが混在状態でのマルチプレイが可能。
One独自の機能は360のソフトでも使用可能。
また初代Xbox互換は2017年秋より提供開始されており、対応ソフトは360版同様にゲームディスクを必要とするかデジタル版の購入となる。
残念ながらオリジナル版ですでに終了したオンラインサービスは復活しておらず、オンライン対戦やDLCの入手は不可能、実績への対応はなし、セーブデータの移行ができないなど、Oneで当時のままにというのは実現していない。
小型化、Ultra HD Blu-ray及びHDRゲームに対応したXbox One Sが2016年11月24日に発売。
True 4Kにも対応したXbox One Xが2017年11月7日に発売。