- 北欧神話において過去を司る神
- ああっ女神さまっの登場人物。1に由来
本稿では2について説明する。
概要
CV:冬馬由美
森里螢一とベルダンディーの仲がなかなか進展しないことにヤキモキし、発破をかけるためにやってきたが、工作が空回りした末に失敗。その上、無断で地上に降りたペナルティとして、しばらく天界に帰れなくなり、螢一たちの家に転がり込むことになる。
非常に享楽的な性格で、興味のないものは歯牙にもかけないが、逆に興味を持ったものには徹底して拘り、度が過ぎると当初の目的すら忘れてしまうことがある。趣味はあやしいクスリの精製とテレビ鑑賞。
女神としての力はベルダンディーをも上回るが、格は2級神という軽輩に留まっている。
これは、1級神に昇進すると「嘘をついてはいけない」などの様々な制約が課されることを嫌っているためであり、妹たちを守るのには身軽な方が都合がいいとして、昇進の機会を二度見送っている。
実は純粋な神族ではなく、魔族とのハーフ。母親は魔界長ヒルド(魔族のトップ)。
姉妹の中で自分だけ腹違いであること、半神半魔であることにコンプレックスを抱いていたが、様々な事件を経て、少しずつ自分の中で折り合いをつけていった。