プロフィール
身長 | 165cm |
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スリーサイズ | B 83 W 57 H 84 |
バストサイズ | Eカップ |
概要
天上界に住まう女神様。「お助け女神事務所」に務めており、恵まれない人、善行に見合わぬ境遇の人に、帳尻合わせの幸運をもたらす役目を担っていた。
ある日、大学生の森里螢一の下に降臨した折、「君のような女神にずっとそばにいてほしい」と言われてしまったため、願い事通りに彼と共同生活を送ることになる。
美人で優しく、少々天然ボケ気味。加えてスタイルも抜群と、女神の肩書きに恥じぬ完璧超人。
しかし、嫉妬心がないわけでもなく、螢一が他の女性と親しくしていると、無意識のうちにマイナス感情が漏れ出してポルターガイスト現象やラップ音を引き起こすことも。
当初はただ契約のために螢一の下にいたが、次第に彼の人柄に惹かれるようになっていく。
天界のシステムエラーにより、契約が白紙に戻ったため、彼の下にいる義務はなくなったのだが、それ以後も自分の意志で螢一と共にあることを選んだ。
女神としての階級は、1級神2種非限定。好物は紅茶。
また、どんなお酒を大量に飲んだとしても酔わないが代わりにコーラを飲むと酩酊してしまい、周囲の人々の悩みや願いを際限なく叶えることをしてしまう泣き上戸ならぬ叶え上戸(「大きくなりたい(成長したい)」という愚痴に応え、物理的に巨大化。「カレが欲しい」という女子高生の言葉に、カレーを出す、など)。ただし、螢一以外の者から「自分のものになって欲しい」という願いは流石にこの状態でも対象外らしい。
遠方でも、鏡を用いての移動が可能。
設定では北欧神話のヴェルザンディ(Verdandi)と同じく、「現在」をつかさどる女神である。
姉にウルド、妹にスクルドがいる。父は大天界長ティールで母は女神アンザス。妹とは同母姉妹で、大魔界長ヒルドを母にもつ姉とは異母姉妹。
CV…もとい現世のお友達は井上喜久子。井上氏の代表的な役であり、OVA、映画、テレビアニメ共にキャストは同じ。
スピンオフアニメ『ああっ女神さまっ小っちゃいって事は便利だねっ』(全48話)では、井上氏が産休のため、代役に岡村明美氏が1話から13話まで演じていた。
また、OVA以前のドラマCDでは日高のり子氏がベルダンディーを担当、森里螢一を演じた山口勝平氏とコンビを組んでいた。
本編の外では
スピンオフ漫画『ああっ就活の女神さまっ』では地上界で無職扱いとなっている様子が描いている。
あまりに世間知らずな為、初端から女神衣装のまま面接に来て、更に珍回答から面接官・就活生全員を困惑させることから始まり、知人に面倒を見てもらうと面接中の空気が読めないどころか、まずエントリーシートの書き方すら分からないなど、明らかに社会人として向いていないが、それでもなんとか就活に励んでいる。
また、同作と『中間管理録トネガワ』とのコラボ読み切りにて、元デザインそのままの状態でゲスト出演した。
帝愛ファイナンスで面接を受けるが、当然、黒服特有の黒いスーツではなく、女神衣装。利根川からは、服装がバブル世代の臭いを感じると誤解された。
面接官の利根川幸雄は彼女の答えに困惑しながらも、釘付けとなり、利根川からは「あなたにとって債務者とは?」という質問に対し、彼女は「子羊」と答える。
利根川が彼女を採用するが、彼女は「私は去るべき」と自ら面接を辞退してしまった……なんなんだアンタは。