概要
ハイカラシティにあるアタマ用ギア専門店「おかしら堂」の看板娘。
黒縁眼鏡をかけたイソギンチャクの少女で、頭には店長であるクマノミの「クマノ」が乗っかって(住んで?)いる。
内気な性格でいつもオドオドしているが、他の店同様イカしてない客には断固としてモノを売ってくれない。逆にクマノは思ったことはハッキリと口に出すタイプで、かなりの毒舌。
本来はイソギンチャクが毒を持ち、クマノミはイソギンチャクに隠れ住んでいるのだがこの2人はそのあたりが見事に逆転している。
その容姿や性格から隠れファンが多いらしい。
その性格や容姿に見合わずとてつもなくテンションの高いPOPを描くことで知られており、店の前にあるPOPは彼女の作品である。
Splatoon2ではゲーム内には一切登場しないが、特別なギアを取り扱う「ゲソタウン」というオンラインショップを営業している。
発売前の「連載シオカラ小説」では、上記の通り接客が苦手なので人と顔を合わせなくて済む仕事がいいこと、ブキチの店でブキのデコ作業の手伝いが忙しいのでそれをしながらできる仕事がいいと零していた。
splatoon2のアートブックをよく見るとカンブリアームズのレジからイソギンチャクの頭が見えておりそこの説明文にブキのデコ作業を外注から内製に変えたとの情報が書かれているため、カンブリアームズに就職したようである。
pixivではダウニーとセットで描かれているイラストが結構多い。ゲーム中ではこの2人に接点はないが、暗めの性格や頭のボリューム感など、見た目の雰囲気に共通点が多いためと思われる。
名前の由来
英語でイソギンチャクを表すsea anemoneから。
anemone(アネモネ)は花の名前だが、海の話をしている場合にはこれだけでもイソギンチャクを表す。