概要
製作メーカーは郷田ハンゾウの父親が経営するプロメテウス社で、
設定上の専用武器は「ブルドアックス」だが、プラモデルとして販売されているブルドに
同梱されている武器は「ドラゴンランス」と「バックラー」である。
一見地味だが劇中では人気が高いLBXのようで、後継機にあたるブルド改の足回りに車輪が採用された事で、ファンの間では賛否が分かれるという事態に発展した程である。
このLBXが使用しているアーマーフレームは、ダンボール戦機には珍しいパンツァーフレームのLBXで、現実のプラモデルとして流通している中では唯一のパンツァーフレームとなる。ウォーズではブロウラーフレームである。
因みに主なプレイヤーは大口寺リュウで、これにオレンジ色に塗装した物を使用している。
……が、商品化されたのは山野バン仕様機(装備が一般とは異なるのはそのため)。また商品化そのものも第2作である「ダンボール戦機W」の放送中盤と、とても遅い段階となった。
シリーズ
序盤から登場するLBXだけあって主要人物のLBXと同じように、
ブルド改・究極ブルドと2種類の後継機が登場し、
それぞれにプレイヤー毎の専用カラーが用意されている。