相梅雨とは僕のヒーローアカデミアのキャラクターである相澤消太と蛙吹梅雨のカップリング。
概要
1-A担任と生徒という組み合わせ。
この二人の立場からして本編での明確な恋愛描写はないが、先生として生徒を守り、生徒として先生を尊敬しているような描写は見受けられる。
USJ編にて、梅雨が死柄木弔の個性により危害を加えられそうになった際、相澤は(自分も脳無に腕を折られているような状態であったが)個性を発動し、死柄木の個性を抹消して梅雨を守った。
「本っ当かっこいいぜ イレイザーヘッド」
救けられた梅雨は、事態が収束した後に「刑事さん 相澤先生は…」と相澤の容態を気していた。
その後相澤はすぐに復帰したが、しばらくは包帯が大量に巻かれた状態だった。(雄英体育祭での解説役もミイラマンと言われながらこなしていた。)
体育祭後に怪我が治り、包帯が取れた際、
「相澤先生包帯取れたのね 良かったわ」
「婆さんの処置が大ゲサなんだよ」
というやりとりを真っ先にしていた。
9巻(林間合宿編)以降の描写
以下ネタバレ要素を含む
合宿中、予期せぬタイミングにて敵連合からの襲撃が起こる。
そこでの敵の口振りから、生徒が敵のターゲットになっていることを察した相澤は、生徒に自衛の術を持たせるために、戦闘許可を出した。
プロヒーローイレイザーヘッドの名に於いて戦闘を許可する!!
テレパスによってこの伝令が生徒全員に伝えられたのと同じ頃、梅雨はお茶子と共に敵と対峙していた。
伝令を聞いた梅雨は戦うのではなく「施設へ走って」とお茶子をかばい、
「戦闘許可は『敵を倒せ』じゃなくて『身を守れ』っことよ」
「相澤先生はそういう人よ」
と言った。
このような発言は相澤を尊敬しているからこそのものだと思われる。
他にも
神野区編後、全寮制になる際に1-A全員が集合したシーンでは
「1-A全員 無事に集まれて何よりだ」
「無事に集まれたのは先生もよ いなくなってしまうのかと思って悲しかったの」
というやりとりをしていた。
これらのように、クラスの全員が集まっているようなときに、梅雨が相澤に質問をしたり、会話をしたりするシーンは何度か見られる。