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西野一丁の編集履歴

2018-01-03 13:41:20 バージョン

西野一丁

にしのいっちょう

西野一丁とは、アニメ『この醜くも美しい世界』に登場するキャラである ※ここでは原作(以後:アニメ版)とコミック版での違いも表記する

概要

物語第一話から登場。 壮年の男性で家族構成は妻【西野澄恵】娘【西野マリ】の三人家族。


西野バイク便や下宿、海の家を経営して一家を支えている 10年前にタケルを引き取ってから家族同然の暮らしをしているが 彼を西野バイク便のアルバイターとして雇用し下宿代を支払ってもらっている。 また、彼のクラスメートの二ノ宮リョウも西野バイク便のアルバイターとして雇用している。


オートバイのメンテナンス以外にも夕暮れ時に酒を飲むのが好き(タケルから『また飲んでるの?』と尋ねられると『夕暮れ時の一杯は、俺の日課だ♫』とのこと


また、ジョーク混じりに『お前らも飲むか?』と言うと 妻から怒られた。


タケルがバイク便の仕事に向かう時『あんまり飛ばすんじゃあねぇぞ』と事故に注意するよう促すが、【長年乗り回してる代物のため旧式なもの】であることを伝えると

『だからさ、飛ばすなよ?』と笑い交じりに言い飛ばした。



明くる日、タケルがヒカリを連れ込んできたことをマリから聴くと澄恵と共に彼の部屋で事情を聴く『車庫には壊れたバイクは置きっぱなしだ、配達の報告にも来ねえわ!』と心配と怒りが入り混じった言葉をかける。


その後、彼が事情をホワイトボードに書いて説明をするが


『何が何だかさっぱりわからん!』(まぁ、そりゃそうだ;;


後からやってきたリョウの言葉もあったため『詳しいことは、晩飯のあとに聴く!』

とひとまず休憩。


晩御飯が済ませると 『ヒカリの服を用意してあげたい』桜子の案を支えるようにマリに作ってあげたコスプレ用の服の使用を澄恵と共に勧めた。  後に、澄恵と一緒にタケルにお説教(リョウもお付き合いしたらしい)をした。


明くる日の夜、ヒカリを下宿人として登録して欲しいと頼み込むタケルを見て


『まぁ、俺も・・・昔は色々あったからなぁ・・・』と同情(それを隣で聴いていた澄恵は 少々お怒り気味だった。 なにやらかしたんだ・・・)


物語中盤では


海水浴で娘達を海の家の手伝いに駆り出す。 娘を含めた女性陣達に力作のウェイトレス風に改造した水着を着せた(おそらく夫婦で製作した力作)


焼きそばを作ったり、ラーメンを作ったりと切り盛りするが その時に発生したトラブルに巻き込まれ海の家が壊れてしまった。


その夜は『閉店祝いだぁぁ!』と涙と共に酒を飲んだ



物語終盤では


タケルがバイク便で得た資金を中古のバイクを購入することを決めると、タケルとヒカリ、アイオニオスを連れて知り合いのバイク屋に向かい、買ってくる。


マリから色々お咎めを喰らうが


『あいつにはね、来たんだよ。昔の自分に決着をつける時が・・・』


『友達もできた。 夢中になれる趣味(もの)もできた。 後は、自分とどう向き合うか・・だ』 と語った。


明時市上空を赤い蝶が覆いつくす怪現象に巻き込まれる、慌てて自宅に戻るとガレージには


恐竜のようなものの頭骨を目撃、その後 浴香と桜子に支えられているマリを見かける。


その後、自宅の屋根へ目を向けると そこには髪の色が変わっているヒカリと髪型や瞳の色が変わっているタケルを目撃、しばらくしてタケルが落ちた場所へ向うマリを澄恵と共に追いかけるが見失ってしまう。


夜、何処かへ向かって走るマリを浴香達と共に発見・追跡する。


そこは、かつて森だった場所。 だだっ広い荒野になった中心部で発声した巨大な閃光と共に現れたタケルに澄恵と共に『無事でよかった』と声を上げた。


二学期初日、髪を短く切りそろえたマリを見て 『マリのやつ・・・あれ、本気かな?』と澄恵に訊ね 変身ってのは身近な所で発生することを身に染みて感じとった。




コミック版では


立ち位置はアニメ版と変わらないが、いくつか異なる点がある。


物語序盤


  • 酒を勧めた時に澄恵から説教を喰らうだけじゃなく、プロレス技を喰らっている。

  • タケルがヒカリを背負って帰って来た時に思わず驚いてしまったが、バイクを壊してまで帰ってきたん理由を真っ直ぐに受け止めようとしていた。

  • ヒカリに関する【西野家会議】にも澄恵と共に出席し、タケルの覚悟を受け止めてヒカリを下宿人として登録する。※そのため、タケルが頼み込むシーンがカットされた


  • マリの明時高等学校の女生徒制服をヒカリに着せた。 その姿を見て『うん、似合う似合う♫』と喜びの表情を浮かべていた。 その後のマリのツッコミではなく澄恵の『そうよ、あなた。 学生は、今日から<夏休み>なのよ?』というツッコミにショックを受けた。


物語中盤では


  • マリが夏風邪で倒れたことに心配し、ジェニファー・ポートマンと口論をする。


  • その後、ヒカリに対して怒りを露わにするマリの姿を澄恵と共に目撃する。

澄恵と共に『普段はああいう風に怒りを露わにする子じゃないので、びっくりした』とのこと



  • バイク便の仕事で【高田クリーニング】を訪れる、先ほどまで話していた亭主が倒れてしまったのを目撃する。 混乱する妻の由美さんを横に、丁寧に調べていき『心臓が停まっている』ことを伝える。 事態が大きく変化することを知らせる重要な役割を担った。


物語終盤では


事態の終焉を静かに見届け、何気ない日常へと帰った。(タケルとヒカリがどうなったのかを知ることができなかったため

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