概要
LaLa（白泉社）にて2009年11月号から連載中。作者は時計野はり。
とある事情からベビーシッター（ぶっちゃけ子守）をすることになった少年の姿を描く。
ブレインズ･ベースの手によってテレビアニメが作られている。2018年冬アニメとして、TOKYOMX、サンテレビおよびBS11で放送。
ストーリー
両親を飛行機事故で亡くした鹿島竜一・虎太郎の兄弟は、同じ事故で息子夫婦を亡くした森ノ宮学園理事長の森ノ宮羊子に引き取られた。無駄とお金に厳しい羊子は、竜一が成人するまでの間面倒を見る代わりに、働く女性教員のために作られたが人手の足りない保育ルームの手伝いをするよう指示し、竜一はベビーシッター部の部員第一号となる。
登場人物
- 鹿島竜一
本作の主人公。フリーダムすぎる（結果それが文字通り命取りとなった）両親に代わって弟･虎太郎の世話を、虎太郎が赤ちゃんの頃からし続けてきた。
両親の死をきっかけに、虎太郎共々森ノ宮学園の理事長･羊子に引き取られたが･･････。
- 鹿島虎太郎
竜一の弟で竜一が大好き（なのだが、それが過ぎてブラコンの節がある）。
- 森ノ宮羊子
鹿島兄弟を引き取った森ノ宮学園の理事長。息子夫婦を鹿島兄弟の両親と同じ事故で亡くした。
無駄とお金に厳しい厳格な人物。だが実像は･･･････････
- 犀川恵吾
理事長の秘書。家事万能。基本的には無表情だが、洒落っ気もある。
- 兎田義仁
森ノ宮学園の職員。保育ルーム担当だが、竜一がそこのお手伝いをすることになるまでは、一人で保育ルームを任されていた。
無気力で昼寝が趣味という、ある意味こんな奴に幼児を任せていいものかと言いたくなる人物、なのだが、なぜか保育ルームの幼児達からは懐かれている。
