元々は、ドイツ語で王という意味である(König)。英語のキングにあたる。
チョロQのケーニヒ
ボディはロータス72D
フルネームは「ケーニヒ・クロイツナッハ」
チョロQHG4で「伝説のレース帝王」と呼ばれたレーサー。
しかし、数年前にある事件を境にレース界から姿を消してしまった。
それから数年後・・・アニアを通じて主人公がゲトラ宮殿に訪れた際に主人公が「どうしてもケーニヒと戦いたい」と言ったことから再びレース界に現しシュティーゲ兄弟を呼び出しゲトラワークスを率いて再びグランプリに参戦し主人公と勝負をすることになる。
だが、このグランプリは一度参戦すれば後戻りできず、ショップに行けず、リタイアできない、さらにはセーブすら不可というシビアな条件でケーニヒに挑むことになる。
グランプリレース中は、【レースの帝王】の異名とは違い安定した走りを見せ バディであるミハイル・シュティーゲにリードを任せている。
グランプリレース終盤、遂に【レースの帝王】としての実力を見せる。
スタート同時に凄まじいロケットスタートを披露
『このレース・・・本気の私を見せてあげよう!!』
今までのレースが準備運動であったか、この時のために力を温存していたのか、はたまた全盛期の頃のエンジンを装備していたのか は不明であるが
他のチームのレーサーが追いつくことができぬほどのスピードで距離を開けて行った。
見事ケーニヒに打ち勝つと、表彰式で主人公を祝福し、もう二度と表のレース界には姿を現さなくなった。これは主人公が新たな伝説を作る時代だということである。
エンディング後のネタバレ
エンディング後、ケーニヒ主催のレース ロイヤルカップが創設。主人公をレースに誘う。もちろんケーニヒも参戦。
ロイヤルカップで勝利した後、主人公にCDを授ける。
しかし・・・再び主人公がゲトラ宮殿に行こうとすると執事であるヘリコストが「体調がすぐれないので会わないほうがいい」と言い、ケーニヒに会うとぐったりしているのが発見され(ヘリコストはケーニヒの様態を心配したのか主人公をすぐに追い出してしまう)、その後ヘリコストから死亡してしまったことが明かされ(死亡に関する詳細は不明。)、二度と宮殿には入れなくなる