チョロQHG4
ちょろきゅーはいぐれーどふぉー
プレイステーション2でのチョロQシリーズとしては第五作目(『新コンバットチョロQ』を含めた場合)。
HGシリーズとしては第四作品目となる。
「登場キャラがチョロQのRPG」といったテイストの作品。
ストーリーも存在し、多くのレースで勝利を重ね、最後にはグランプリに出場し優勝するのが最終目的となっている。
「チョロQHG2」でのチームレース要素もワークスと呼ばれる形で復活。
ボディは200種を超えており、チョロQシリーズ初の三輪トラックや六輪バスなどが登場したほか、人生カーが久々に登場した。また、ティーガーIや新幹線といったタイヤが隠れるボディもある。
本作のパッケージには「このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれています」というロゴが描かれている。
作曲・効果音等サウンドは葛岡善哉氏が担当している。
チョロQアイランド・・
5つの島からなるチョロQ達の楽園へようこそ。
そこに住むチョロQ達は皆レース好きで、
各島に散らばるレース場でのレースを
楽しみにしている。
中でも一番の憧れであり、人気の持つレースが
「グランプリ」・・
各ワークスに所属する最速のプロレーサー達が
しのぎを削る最高峰のレースだ。
今をさかのぼること20年、
グランプリレースに君臨する帝王がいた。
最強・最速・・・
まさに帝王と呼ばれるにふさわしい速さだった。
そんなとき、
とある事故が起きたことを機に、帝王は姿を消した。
そして彼は、
伝説のレース帝王と呼ばれるようになった・・・。
そして今・・・
チョロQアイランドの島のうちの一つ、
最もQ人口の多いゲープコッチ島の片隅で、
過去の悪夢にうなされる老チョロQ・・・・
・・・・・
ノラヒカ「なんだ?・・加速がのびない!!」
「・・・・このままでは・・・」
「間にあわない!!」
「ノルキアーーーー!!!」
・・・・・
「・・・今ごろこんな夢を見るなんて・・」
「・・・何かが起ころうとしているのか??・・・」
「・・ノルキア・・何を伝えたかったんだ?・・・」
時を同じくして、
ここブラチータウンにレーサーを目指す若者がいる、
隣町に住む親友バラートと共に・・・
目指すはグランプリ優勝!
そこにはどんな難関が待ちかまえているのか・・
そして、伝説のレース帝王は再び姿を現すのか!?
- 主人公
文字通り主人公。名前は自由に決められる(余談だがある名前を入力すると…)。
シリーズ主人公で初めて台詞があり感情豊かにしゃべる。
シリーズで唯一性別も設定可能で、選んだ性別次第で口調や一部チョロQの反応が変わる。
住んでいる場所はブラチータウンである。
主人公の幼馴染。親友にしてよきライバル。
共に憧れのグランプリを目指す。
自信家でストーリー初期のころは主人公を挑発する言動が目立つ。
主人公と同じくしてブラチータウンに住んでいる。
主人公の師匠的存在であり、周囲からレース馬鹿オヤジとして言われているが…
ワールドグランプリ出場するにおいて、必ず入団する必要があるレースチーム。
ラノフカワークス・ソバッソワークス・ポムニクワークス・キスババワークス・メグベスワークス・ゲトラワークスの合計6つのワークス存在する。
詳しくは『ワークス(チョロQHG4)』を詳細。
チョロQHG4公式サイト(一部画像が読み込みません)