ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

チョロQHG4

7

ちょろきゅーはいぐれーどふぉー

タカラ(現:タカラトミー)の玩具『チョロQ』を題材としたプレイステーション2のゲーム。HGシリーズ第4作品目。

開発:バーンハウスエフェクト

発売:タカラ

発売日:2003年11月27日

ジャンル:レースゲーム

概要

プレイステーション2でのチョロQシリーズとしては第五作目(『新コンバットチョロQ』を含めた場合)。

HGシリーズとしては第四作品目となる。

「登場キャラがチョロQのRPG」といったテイストの作品。

ストーリーも存在し、多くのレースで勝利を重ね、最後にはグランプリに出場し優勝するのが最終目的となっている。

チョロQHG2」でのチームレース要素もワークスと呼ばれる形で復活。

ボディは200種を超えており、チョロQシリーズ初の三輪トラックや六輪バスなどが登場したほか、人生カーが久々に登場した。また、ティーガーI新幹線といったタイヤが隠れるボディもある。

本作のパッケージには「このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれています」というロゴが描かれている。

作曲・効果音等サウンドは葛岡善哉氏が担当している。

ストーリー

チョロQアイランド・・

5つの島からなるチョロQ達の楽園へようこそ。

そこに住むチョロQ達は皆レース好きで、

各島に散らばるレース場でのレースを

楽しみにしている。

中でも一番の憧れであり、人気の持つレースが

「グランプリ」・・

各ワークスに所属する最速のプロレーサー達が

しのぎを削る最高峰のレースだ。

今をさかのぼること20年、

グランプリレースに君臨する帝王がいた。

最強・最速・・・

まさに帝王と呼ばれるにふさわしい速さだった。

そんなとき、

とある事故が起きたことを機に、帝王は姿を消した。

そして彼は、

伝説のレース帝王と呼ばれるようになった・・・。

そして今・・・

チョロQアイランドの島のうちの一つ、

最もQ人口の多いゲープコッチ島の片隅で、

過去の悪夢にうなされる老チョロQ・・・・

・・・・・

ノラヒカ「なんだ?・・加速がのびない!!」

    「・・・・このままでは・・・」

    「間にあわない!!」

    ノルキアーーーー!!!」

・・・・・

    「・・・今ごろこんな夢を見るなんて・・」

    「・・・何かが起ころうとしているのか??・・・」

    「・・ノルキア・・何を伝えたかったんだ?・・・」

時を同じくして、

ここブラチータウンにレーサーを目指す若者がいる、

隣町に住む親友バラートと共に・・・

目指すはグランプリ優勝!

そこにはどんな難関が待ちかまえているのか・・

そして、伝説のレース帝王は再び姿を現すのか!?

主な登場人物

  • 主人公

文字通り主人公。名前は自由に決められる(余談だがある名前を入力すると…)。

シリーズ主人公で初めて台詞があり感情豊かにしゃべる。

シリーズで唯一性別も設定可能で、選んだ性別次第で口調や一部チョロQの反応が変わる。

住んでいる場所はブラチータウンである。

主人公の幼馴染。親友にしてよきライバル。

共に憧れのグランプリを目指す。

ポクイータウンに住んでおり、のちにポムニクワークスに入団。

自信家でストーリー初期のころは主人公を挑発する言動が目立つ。

主人公と同じくしてブラチータウンに住んでいる。

主人公の師匠的存在であり、周囲からレース馬鹿オヤジとして言われているが…

ワールドグランプリ出場するにおいて、必ず入団する必要があるレースチーム。

ラノフカワークスソバッソワークスポムニクワークスキスババワークスメグベスワークスゲトラワークスの合計6つのワークス存在する。

詳しくは『ワークス(チョロQHG4)』を詳細。

外部リンク

チョロQHG4公式サイト(一部画像が読み込みません)

関連タグ

チョロQ チョロQシリーズ

タカラ タカラトミー

バーンハウスエフェクト

ゲーム レースゲーム

プレイステーション2

HG4

Cars(カーズ):本作ディレクターの小田桐太郎氏(エンドロールでは「ぜんぶきめたひと」とクレジットされている)がインタビューで類似性を指摘しており、公式サイトでも「あの『Cars』の原点になった!」と宣伝されていた。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

チョロQHG4
7
編集履歴
チョロQHG4
7
編集履歴