概要
レースゲーム『チョロQHG4』に登場する不良集団。
ゲープコッチ島のスラム街ポクイータウンに住む若者たちで構成されたチームで、隣町のブラチータウンで駆け出しのレーサーたちに公道レース「信号グランプリ」を挑み金を巻き上げている。
メンバーは自宅の壁に共通のスプレーアートの落書きをしている。
自動販売機が並べられた空き地をたまり場にしており、夜になるとここに集まって話し合っている。
町の住民の間でも問題になっているようで、メンバーのひとりダコタンの父ジャデクはどうにか更生させたいと思っている様子。
ある出来事をきっかけに主人公と信号グランプリで対戦し、それを機にメンバーの中にも変化が見受けられるようになる。
メンバー
リーダー。口は悪いが弟に対する思いは本物。
- ビダルト
主要メンバー。最初に信号グランプリで対戦する。
絵に描いたような不良で主人公をパシリに使ったりマッチ売りの少女に暴力を振るうメンバー屈指のワル。
ただし勝負は正々堂々としており主人公との信号グランプリに敗北すると負けを認めて撤退する。
- ダコタン
メンバーのひとり。ビダルトとコンビで行動する。父ジャデクに反発しており滅多に家に帰らない様子。
- ブドバチ
メンバーのひとり。ふだんは幽霊屋敷の入り口を見張っており、近づくものに警告する。
メンバーの中で唯一主人公と対決する機会がない。
- エスカン
ドラオガの弟でブラチー小学校に通っている。正式なメンバーかは不明だが一部のイベントではメンバーとして登場する。語尾に「じゃん」をつけて喋るのが特徴。
主人公を一方的にライバル視しており、信号グランプリを挑んでくる。