「おい、おい、まだ、ワークスに、
はいれないのかい?
おれは、もうすぐ、はいっちゃうかもね。
なにせ、れんせんれんしょうだからな。
おまえも、おれをみならって、
がんばるんだぜ!」
うおー!プロフィールだぜぃー!
バラートさまの、概要だぁ!
タカラ(現:タカラトミー)の玩具『チョロQ』を題材としたゲーム『チョロQHG4』の登場人物の一人。たまに間違えられるがバラードではない。
主人公の幼馴染であり、ライバル関係。
目指すは憧れのワールドグランプリ。お互いグランプリを夢見て目指す事になる。
なお、彼はポクイータウン出身の為、主人公は出身地のブラチータウンからゲームがスタートする為、ゲーム開始早々に彼の家に訪れる事は出来ない。
最初はビギナーカップにてお互い接戦をし合う事になるが、ワークス入団が認められる頃にバラートはポムニクワークスに入団し、のちに主人公とグランプリで戦う。
みせてやるぜ!おれの バラートのテーマを!
「バラートのテーマ」なるテーマBGMも存在し、イベント「バラートと勝負」で勝利した後に主人公の宝物とCD「バラートのテーマ」をバラートと交換し、アクセサリーパーツ「カーオーディオ」があればレースで「バラートのテーマ」を流すことが可能。グランプリではカーオーディオを付けることが不可能なため流せない(説明書によると、「危ないから」らしい。こういう所は律儀である)
ゲームのCDの説明には、「ほんとうは、ひっさつ!はしりやかぎょうのテーマソング」と書かれている。
「ひっさつ!はしりやかぎょう」という作品は実在しない架空のテーマソングだと思われるが、どことなく往年の時代劇「必殺シリーズ」風の曲である。
名前の由来は必殺シリーズの一作『必殺必中仕事屋稼業』あるいは『必殺仕置屋稼業』と思われる。つながりは不明。
これが、たましいのセリフってやつだぜー!
※チョロQHG4/キャラクター - チョロQゲームまとめwiki - atwiki(アットウィキ)より引用
未使用台詞省く
ビギナーカップ
順位下降1 | 「やべー! ぬかれちまったぜー!」 |
---|---|
順位下降2 | 「うおー! くやしいぜぃー!」 |
順位上昇1 | 「へっへー! さきに、いくぜぃ!!」 |
順位上昇2 | 「おまえは、あとから ゆっくりくれば?」 |
競り合い1 | 「このままじゃ、まずいぜ!」 |
競り合い2 | 「うおおぉ! もえてきたぜー!」 |
ホリディカップ
順位下降1 | 「おまえ、けっこう じょうたつしたじゃん!」 |
---|---|
順位下降2 | 「まだまだ! ここから、ほんきを、だすぜ!!」 |
順位上昇1 | 「みせてやるぜ! おれの バーニングそうこうを!」 |
順位上昇2 | 「おそいぜ。おそいぜ。おそすぎるぜー!」 |
競り合い1 | 「もえるぜ、もえるぜ、もえまくりだぜー!」 |
競り合い2 | 「クソッ! おまえには、まけたくないぜー!」 |
ファイトカップ
順位下降1 | 「おっ、かなりやるように なったじゃん!」 |
---|---|
順位下降2 | 「クソッ、ますますウデを あげたんじゃねーの?」 |
順位上昇1 | 「まだまだ、ぬるいぜ! もっと、あつくなろうぜ」 |
順位上昇2 | 「おいおい、ライバルとして、はずかしいぜー!」 |
競り合い1 | 「おまえと、はしると やっぱり、もえるぜ!」 |
競り合い2 | 「ぬけるものなら ぬいてみろー!」 |
プロカップ
順位下降1 | 「ヘヘッ、ライバルは、こうじゃねーとな!」 |
---|---|
順位下降2 | 「マジで、やばいぜ! やばすぎだぜ!!」 |
順位上昇1 | 「おまえ、それでもプロ? きあいが、たりねーぜ!」 |
順位上昇2 | 「これが、たましいの はしりってやつだぜー!」 |
競り合い1 | 「ここは、ぜったい ぬかせないぜ!」 |
競り合い2 | 「おたがい、プロらしい はしりを、しようぜ!」 |
グランプリ
順位下降1 | 「やりやがったなっ! ホンキだしちゃうぜ!」 |
---|---|
順位下降2 | 「マジで、やばいぜ! やばすぎだぜ!!」 |
順位上昇1 | 「わるいっ!ドラテクが きまりすぎたぜ!」 |
順位上昇2 | 「これが、しんかした、おれの、はしりだ!」 |
競り合い1 | 「サイドバイサイドなら ゆずらないぜ!」 |
競り合い2 | 「テールトゥノーズなら のぞむところだぜ!」 |
イベント
順位下降1 | 「なかなか、やるじゃん!」 |
---|---|
順位下降2 | 「やばいぜ、やばいぜ、やばすぎるぜ!」 |
順位上昇1 | 「まだまだ、あまいぜ!!」 |
順位上昇2 | 「みたか、みたかぁー!」 |
競り合い1 | 「くそっ! まけてたまるか!」 |
競り合い2 | 「おまえには、まけないぜ いや、まけられないぜ!」 |
バラートさまから、おしらせだぁ!
はじめてパーツを、えらぶときは、
まず、タイヤとハンドルだ!
タイヤがわるいと、コーナーで、
ふんばれず、スピンするぜ!
ハンドルが、まがらないと、
ドリフトちゅうに、せいぎょが、きかないぜ!
タイヤとハンドルを、そろえたら、
つぎはエンジンとミッションだ!
エンジンはかそく!ミッションはそくど!をあげるぜ。
かそくが、たりないと、
そくどが、なかなかあがらないし、
さいこうそくどが、ひくいと、どんどん、はなされるぜ!
シャーシについて、おしえるぜ!
てきと、ぶつかったときに、
ものをいうのが、シャーシなんだ。
いいシャーシは、ぶつけられても、
あいてを、はねかえす、ちからが、あるぜ!
てがみは、とっても、だいじだぜ。
たとえ、レースをクリアしていても、
てがみで、おきる、できごとを、
やっておかないと、ワークスには、
はいれないぜ!できごとは、
できごとノートで、チェックだ!
ワークスに、はいるためには、
ただ、ワークスにいっても、だめだぜ!
とにかく、ビギナーカップと
ホリディカップの、すべてのレースで、
いいせいせきを、のこすことだ!
ワークスにゅうだんへのみちについて、おしえるぜ!
まずはビギナーカップを、せいは、するんだ。
1い になれれば、いうことないが、3いまでにくいこめ!
これもぜんぶ、せいはしろよ!
グランプリにさんかするには、
かいさい1つきまえに、マイガレージのなかの、ワークスから、
さんかもうしこみをするんだ。よくげつになると、はじまるぜ!
※このセリフは、ゲームのチュートリアルの時に主人公のガレージでバラートが教えてくれる時のセリフです。
わるいっ!関連イラストがきまりすぎたぜ!
関連動画を、見るとやっぱり、もえるぜ!
おまえは、あとからゆっくり外部リンク見れば?
※古いリンクの為、画像等が読み取らない可能性があります。
まだまだ、ぬるいぜ!もっと、関連タグ見てあつくなろうぜ
ワークス仲間
ネタバレ注意
【警告】これより先、このレーサーの運命が記載されているため閲覧には注意されたし
イベント「バラートとのグランプリ」(グランプリ)の翌月、レースに姿を見せなくなったバラート。
ノラヒカの手紙によると、ブラチータウンのムリチカ病院で入院していたことが判明。お見舞いに行くことになる。
実際に面会できるのはイベントの1回だけで、その後はムリチカから面会謝絶を伝えられてしまう。
この時点では元気そうにしていたが、レースの帝王ケーニヒとのグランプリを控えた主人公が再びバラートのお見舞いに行くと、なぜか受付には誰もいなかった。
主人公が病室の前まで忍び込むと、ムリチカは病室でバラートに病状を伝えていた。主人公も病室の外からそれをまた聞きすることとなる。
なんとバラートの病気は不治の病とされているゼンマイが固まってしまう病気だった。
ニャキータウンの洋菓子屋の看板娘だったシェルンも同じ病気で亡くなっており、シェルンの恋人だったオブサフがレーサーの夢を挫折する発端となっていた。
悔やむムリチカに対しバラートは『いいんだよ、先生。 俺はもう、精いっぱい(レーサーとして)走ったんだ』と自分にやってくる運命を受け入れる。
それでも落ち込むムリチカに『それにさ、俺にはすげぇライバルがいるんだ! そいつが・・・俺の分まで走ってくれるから!』と自分の意志を継いで走ってくれるレーサーがいることを伝えた。
その後、見舞いに来てくれた主人公には病の事は伏せ、『俺は、必ずレーサーとして復活してみせる!』と約束するのであった。
ケーニヒとのグランプリの最終戦。あまりにも速すぎるケーニヒに追いつけず追い詰められた主人公。
すると心中にバラートの声が響いた。彼の言葉を胸に主人公はケーニヒに勝つための最短コースを叩きだす。
そして、ケーニヒを見事に打ち破った主人公は、表彰式でラフネクやドラオガといった今まで主人公に協力してくれた仲間たちが主人公を祝福する中、取材班のチョロQが現れてある言葉を告げる。
「たった今、レーサーのバラートが亡くなられたそうです。」
こうして、バラートはレーサーとしての復活は叶わず、天国へと走り去っていった・・・。
バラートの魂が天に向かって走る姿で本編はいったん幕を下ろすことになる。
「ありがとう。バラート
君のことは決して忘れない。」