概要
ゲーム『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の前半の登場人物。クラスはマスターナイト。
グランベル王国6公爵家の一つであるシアルフィ家の当主で、十二聖戦士バルドの血を引く、聖剣ティルフィングの継承者。
妻とは死別している。息子のシグルドはゲーム前半の主人公。
また、エスリンという娘がおり、小国レンスターの王太子キュアンに嫁いでいる。
勇壮な武人として知られており、グランベル王家の王子・クルトからも篤く信頼されている。しかし逆に、反王子派であるランゴバルト、レプトールの両公爵からは敵視されている。
イザーク王国への遠征中にレプトールとランゴバルトによって配下のグリューンリッターをだまし討ちで壊滅させられた上にクルト王子暗殺の罪を着せられ、手傷を負わされた身での逃亡生活を余儀なくされる。
最期の力を振り絞ってグランベル王国に帰還したシグルドにティルフィングを託し、息を引き取った。