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ワンダと巨像の編集履歴

2018-03-05 02:00:32 バージョン

ワンダと巨像

わんだときょぞう

『ワンダと巨像』は、2005年に発売されたPS2用ゲームソフト。ジャンルはアクションアドベンチャー。 2011年9月22日にPS3にてリメイクHD版が発売された。

最後の一撃は、せつない。


概要

主人公ワンダを操作し、フィールド中に散らばる巨像を探し出して倒すゲーム。

巨像と呼ばれる敵の探索、および戦闘に特化し、その他の要素を極力排したシンプルなシステムが特徴。

全16体の巨像は人型に限らず、獣型・鳥型など多種多様だが固有名は存在せず、便宜上それぞれ「第○の巨像」と呼ばれている。


プロローグ

その村には、一つの言い伝えがあった。

「禁断の大地に眠る大いなる存在は、死者の魂をも呼び戻す」。

それに縋るようにして、青年は村に伝わる”いにしえの剣”を携え、少女の亡骸とともに長い旅に出る。


やがて、言い伝えにある「いにしえの地」へと足を踏み入れた青年は、大いなる存在「ドルミン」との邂逅を果たし、一つの契約を交わす。

祭壇に眠る、魂を失った少女。

その亡骸を目覚めさせるために、青年は巨像を倒すことを誓った。

青年の名は、ワンダ―――。

主な登場キャラクター

主人公の青年。少女を蘇らせるため、巨像を探してアグロといにしえの地を駆け回る。

巨像の居場所を示す「いにしえの剣」と弓を持ち、時に一人で、時にアグロと共に巨像に立ち向かう。

巨像を打ち倒すにつれて傷だらけになっていくのが痛々しい。

何らかの理由で魂を失った少女。

亡骸の状態でワンダに連れられ、いにしえの地の祭壇に寝かされる。

タフで果敢なワンダの愛馬。

広大ないにしえの地を巡る際には欠かせない存在。

その俊足で、巨像と戦うワンダを助けてくれる。

魂を操る術を持つと謂われる、いにしえの地に住む謎の大いなる存在。

蘇生の儀式のためにはいにしえの地にいる巨像達を倒さねばならないと言い、ワンダと契約を結ぶ。

関連イラスト

鳥葬

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関連タグ

ICO…本ゲーム制作チームの前作品。独特の世界観は本作にも引き継がれている模様。

なお、本ゲームとの設定・物語上での関連性は、公式でも明確に語られたことはない。プレイヤー各々の解釈次第ということだろう。


人喰いの大鷲トリコ…同チームの最新作。こちらも世界観は引き継がれている。


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