概要
モンスターハンター:ワールドより初登場した鳥竜種モンスター。
飛行するための翼は持たないが、前脚が物を持つ事に特化した発達を遂げており、これで物を掻き出す姿から掻鳥という別名が付けられた。
食生は飛竜の卵や草食竜の卵といった大型の卵で、巣から卵を抱えて盗み出し、安全圏で捕食する姿が目撃される。(割れた卵が比較的新しいと痕跡として残る)
性格は非常に温厚。
他の大型モンスターが来るや否やそそくさと逃げ出し、ハンターが目の前に立とうが横切ろうが全く意に介さないので、こちらが手を出さない限り敵対視しない。
攻撃の殆どがついばみや後ろ蹴りなど比較的見切りやすいパターンが多いが、地面を掻いて岩を取り出すと戦闘能力が上昇するという厄介な特性を持つ。
武器としては勿論の事、盾としても使う為、攻撃の殆どが岩に吸収されてしまう。
切れ味ゲージが緑だろうが青だろうが弾く。
岩の質量を生かした攻撃は中々侮れないため、序盤といって油断して食らうと割とあっさりキャンプ送りになるので注意。
もし岩を掴んだ場合、ただ攻撃を何度も加える他、はじけクルミで怯ませると高い確率で岩を手放す。
岩さえ持たせなければ序盤相応の難易度に落ち着くので、予めはじけクルミをスリンガーに装着して狩猟に挑むといいだろう。
防具
男女共にアラビアンチックな外見が特徴的で、頭に飾り羽が付く。特に女性は中東の踊り子のような姿になる。
オトモ装備には何と付け髭が付く。
序盤モンスターの素材ということで防御力や属性耐性は低めだが、クルルヤックの生態を反映してか、クルルアームにはスキル運搬の達人が付加されている。