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共食い整備の編集履歴

2018-03-08 18:13:07 バージョン

共食い整備

ともぐいせいび

壊れた機械の補修に際して部品を新規に調達せず、複数の個体の部品ないし部位を組み合わせて修理を行うこと

修理に際して必要な部品が手に入らない時に行われる。

例えばF2戦闘機は既に生産を終了しており、新規に修理部品を発注しようとすると高額になってしまう。このため退役した機体をスクラップ・廃棄せずに一部取っておいて必要な部品をキープしておく。そして別の運用中の機体に故障が発生した際はキープしておいた退役機から部品を流用して修理を行う。


戦争中にも共食い整備が行われることがあり、例えばラバウル空襲で破壊された一〇〇式司令部偵察機の残骸をかき集めて1機を再生したことがある。

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