ドン・ゴロ

どんごろ

ドン・ゴロはメディアミックス作品『魔神英雄伝ワタル』の登場人物のひとり。

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ドアクダー四天王のひとり。ザン三兄弟と同列で、第一、三、五、七界層を纏め上げる司令官だが、現在は虎王の教育係兼側近でもある。自分の名と同じ魔神『ドンゴロ』を所有する。

ゴツく見えるがシバラクと同じ30代。激怒すると般若の如き形相になる。虎王には度々あしらわれつつも、ドアクダー以上に慕われている。

魔神殿の謁見の間にまでワタルを侵入させた為に粛清され、ヒミコに万能塗り薬を塗って貰うが、悪人には効果がない理由で延命できずにいた。

神殿の崩壊から虎王とヒミコを庇い致命傷を受け、暗黒龍の咆哮から創界山が再び蹂躙される事を危惧し、虎王に龍の弱点を伝え力尽きる。

しかし、聖龍妃が神力で山を平定させると共に復活し本来の姿へと戻った。本名は鈍武宝(どんぶほう)で、防衛を司る四武官のひとりであるが、翔龍子が虎王でいる場合はドン・ゴロと呼ばれている。