高遠遙一の父親
たかとうよういちのちちおや
概要
高遠遙一と月読ジゼルの父親で近宮玲子と美咲蓮花を妻に持つ。高遠の義理の貿易商の養父からは「あの悪魔」、蓮花によると「優しい人」であったようで二面性がある模様。息子の高遠には殺人の舞台装置が仕込まれた薔薇十字館や亡霊校舎などを遺し、娘ジゼルには貴重な薔薇「蜉蝣」アニメ「夢幻」を遺している。
ジゼルによると自分が幼い頃に既に亡くなっているらしい?。既存の人物なのかそれとも新キャラクターなのか不明でファンの間で色々なキャラクターが予想されている。
候補
■狭山恭次(犯罪を芸術と考える、故人だが当時貧乏学生で館を建てることができない為恐らく白だが、埋められてから蘇生して別の人物の遺体を蝋人形城の建設地に埋め、死を偽造し何らかの資産により館を建設したという仮説もある)
■長崎巧四郎(玲子の人形を所持していたが、玲子に息子がいることを知らなかったので恐らく白)
■毛利御門(疑いは晴れたかに思えるが、薔薇に興味があり高遠と同様の喋り方をする、さらに蓮花が死亡したローズグランドホテルの支配人で50歳と蓮花と結婚できる年齢である為)
■ユーリ・イワノフ(露西亜館を建設した奇術に詳しいロシア人かつ外国人で資産家である為)
■オペラ座館を作ったファントムに憧れた男(金田一がその男がオペラ座館を出ていったと語った時に高遠脱獄の連絡が入る、犯人のレオナが館を利用して殺人を行っているなど)
■マリア・フリードリヒの関係者(ジゼルの怪人名ローゼンクロイツはドイツ語で薔薇十字、ドイツ人は彼女とその一族のみの為)
■湊青子の実父(ルーマニア人で妻が二人おり、故人かつ資産家である)
■金田一一の父親の務める会社の社長
■山之内恒聖(まさかのロシア館所有者本人、作家として大成後に大急ぎで他の館を立てたと考えれば無理矢理。蓮花の表面上は優しい人と一致するが明らかに無理である)
■麦林美佳の元夫(資産家かつ故人で複数の妻がいる)
■九頭龍匠(探偵学園Qと世界観が共通な為)
■キング・ハデス(犯罪を芸術と考える精神や悪魔のような人物であるが、薔薇に興味は無い)
■一ノ瀬薫(探偵学園Q)の父親(生前妻に大会社を残しており、息子が殺人犯である為)